トヨタ:アルファード ハイブリット中古車情報!カタログ・在庫


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 トヨタ:アルファード ハイブリットの概要♪


初代(2002年-2008年)
2002年5月22日 - 「グランビア」(1995年登場)/「レジアス」(1997年登場)/「ツーリングハイエース」/「グランドハイエース」(共に1999年登場)の統合後継モデルとして登場・発売された。

2003年 - ハイブリッド車を追加。

2004年4月 - ビスタ店の統合によりアルファードVの扱い店がネッツ店になる。同店の上級ミニバンの扱いはグランビア以来2年ぶりとなる。

2004年8月 - ハイエースワゴンのスーパーカスタム系統が統合される。

2005年4月 - マイナーチェンジ。内外装の変更。G-BOOK ALPHAなどを対応した。また、法規制により、サイドアンダーミラーが装着された。メーカーオプションのナビはサウンドライブラリ内蔵のHDDタイプとなる。

2005年8月 - レクサスが日本でも開業し、それまでネッツ店の最上級車種であったアリストがレクサス店に移行した事に伴い、アルファードVが同店の最上級車種となる。

2008年3月 - アルファードハイブリッド生産終了。この為、トヨタのミニバンにおけるハイブリッドは、エスティマハイブリッドに引き継がれた。また、アルファードVも生産終了。この為、アルファードシリーズはGのみとなった。

販売

グランビアの時代にはエルグランドに大差をつけられていたが、アルファードでは車両価格、燃費、税制面で有利な4気筒・2.4Lエンジンの設定(これはエルグランドが後に2.5Lエンジンを追加設定するきっかけとなった)が功を奏し、グランビア時代の屈辱を晴らすかのような驚異的なセールスで、国内のLクラスミニバン市場においてトップとなった。同クラスではエルグランドと人気を二分しているが、エルグランドが現在の日産車に共通する「モダンリビング」のインテリアや初代から受け継がれたインパクトのある洗練されたエクステリアを持つのに対し、アルファードは木目と革がふんだんに使われた豪華なインテリアと、わかりやすいまでの押し出しの強いエクステリアを持つ。

なお、生産はトヨタ車体が担当。

エンジン・駆動系

エンジンは2代目エスティマと同様、2AZ-FE型直列4気筒2400cc (159ps) と1MZ-FE型V型6気筒3000cc (220ps) とハイブリッド用の2AZ-FXE型直列4気筒2400cc (131ps) がある。

トランスミッションに関しては、2400ccの2AZ-FEにスーパーインテリジェントオートマチックの4速仕様が設定されている。3000ccの1MZ-FEには、当初、スーパーインテリジェントオートマチックの4速仕様を組み合わせていたが、マイナーチェンジで5速仕様に変更されている。ハイブリッドではTHS-Cと呼ばれるベルト式CVTを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。

エスティマのプラットフォームをベースとしているため横置きエンジンの前輪駆動(FF)であるが、全車に4WDが設定される。エスティマよりもリアの重量が重くなったため、FFでは駆動力がかかりにくいと言われているが、実用上の問題は最小限である。4WD車は、エスティマに採用されたアクティブトルクコントロール4WDとは異なり、ビスカスカップリング付きセンターデフを用いたフルタイム4WDとなっている。また、ハイブリッドでは補助的にリアモーターが駆動するタイプの電気式4WDシステムとなっている。

取り扱いディーラー

取り扱いはGがトヨペット店、Vがネッツ店(2004年4月までビスタ店)。ハイブリッドは両店で取り扱い。なお、GとVの違いは、フロントグリルとリヤエンブレム、及びグレードによっても異なる内装だけである。また、前モデルのグランビア/グランドハイエースも同様にフロントグリルが違い、テールランプも違う。

ロイヤルラウンジ

アルファードから3列目シートを撤去し、2列目シートをキャプテンシートにした仕様。後席には専用のシートが装備されパワーシート、集中スイッチ(窓、カーテンなど)、オットマン、読書灯などを備える。足元の広さは高級セダンを遥かに凌ぐ。G・Vとハイブリッド全車に設定があるが、ハイブリッドの方が価格上昇を抑えるために装備の質が落とされている。(G・Vが本革シートなのに対しハイブリッドはモケットになっているなど)その代わり通常のアルファードにはない、電動カーテンやパワーバックドアが特別装備される。架装はトヨタモデリスタインターナショナルが行う。


参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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