トヨタ:カローラFX中古車情報!カタログ・在庫
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カローラFX中古車総合情報
トヨタ:カローラFXの概要♪
初代(AE81/AE82/CE80/EE80型 1984年-1987年)
1984年10月 「2BOX上級生」のコピーでカローラの追加車種としてデビュー。本来はカローラのヨーロッパ向けメインモデルであり、当時の同クラス車であるファミリアやシビックなどの国内対抗モデルとして発売された。
4A-GE型エンジン以外にも1500ccSOHCの3A-LU型、1600ccSOHC・EFIの4A-ELU型が搭載されたが1985年5月のセダン、並びにレビンの各シリーズのマイナーチェンジに伴い1C-L型(1800cc・ディーゼル)と2E-LU(1300ccSOHC12バルブ・ガソリン)が追加された。
2代目(EE90/AE91/AE92型 1987年-1992年)
1987年5月 6代目カローラ・スプリンターの発表と共にフルモデルチェンジ。搭載されるエンジンは、1300ccの2E-LU型(73ps/6000rpm)、新開発1500ccハイメカツインカム・EFIの5A-FE型(94ps/6000rpm)、1500ccハイメカツインカム・キャブレター仕様の5A-F型(85ps/6000rpm)、1600ccスポーツツインカムの4A-GE型(120ps/6600rpm・ネット値)が搭載された。5A系エンジンの登場により1300ccの2E-LU以外全車DOHC16バルブとなった。グレードは上位から3ドアが1600GT/1500Zi/1500G/1500・1300L/1300D、5ドアは1500Zi/1500G/1500・1300L。
1989年5月 マイナーチェンジ。内外装のデザイン・グレード名称が変更され、GTの4A-GE型エンジンがハイオクガソリン対応となり140ps/7200rpmにパワーアップし、1500ZSと1500VSに5A-FE型のEFIなどを改良した5A-FHE型(EFI-S・105ps/6000rpm)が搭載された。これに伴い、キャブレター仕様の5A-F型は廃止。さらに、2E-LU型搭載の1300cc車が廃止されたため、全車DOHC16バルブ化、及びEFI装着となった。また、GTの装備を簡略化したGTVが追加された。
1600GTに電子制御サスペンションのTEMSとオートドライブ(後期型はGTVにも設定。ただし、4輪ESCを選択すると装着不可。)がオプション設定されていた。また、後期型のGT、GTV、ZS、VSには4輪ESCがオプション設定された。
2007年まで南アフリカでTAZZ、CARRIの名前で生産されていた(南アフリカ国内でオーリス発売と同時にモデル廃止)
3代目(AE101型 1992年-1995年)
1992年5月 7代目カローラのフルモデルチェンジに遅れる事約1年でカローラFXもフルモデルチェンジを行い、今までの実用性を考慮した作りから、全車1600ccのスポーティーな3ドアハッチバックモデルへと変貌した。なお、輸出向けには5ドアモデルも用意された(ただし、ベースとなったのはE100系スプリンターセダンである)。特に「GTスーパーストラット」というグレードには、AE101系カローラレビン・スプリンタートレノと同様の5バルブ化された4A-GE型エンジンにスーパーストラットサスペンション、スポーツABSと言った豪華装備満載であったが販売価格がかなり高価であったうえ、国内での3ドアハッチバックの定番といえば「シビック」(他には「パルサー」)という様に、シビック以外の3ドアハッチバックは国内ではあまり人気が無く、更に先に発売されていたレビンやトレノの陰に隠れてしまったこととカローラシリーズには「セダン」「クーペのレビン」「ハードトップのセレス」「ワゴン&バン」「弟分のカローラII」など車種が混乱してしまった状態で、発売時から非常に地味な存在になっていた。
1995年5月 カローラが110系にモデルチェンジされたのを機にカローラFXは国内販売を終了。これにより、2001年にカローラランクスが発売されるまで国内向けカローラシリーズからハッチバックのラインナップがなくなる。
参照 :
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』