トヨタ:コロナ プレミオ中古車情報!カタログ・在庫


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 トヨタ:コロナ プレミオの概要♪


11代目 T210型(1996年-2001年)
1996年1月登場。車名にサブネームが付き、「コロナ・プレミオ」(Corona Premio)となった。4ドアセダンのみの設定となる。この最後のコロナの開発テーマは安全性の強化とコストダウンであった。全車に助手席エアバッグや後席中央席への3点式シートベルトを標準装備すると共に、「GOA」と呼ばれる衝突安全設計のボディなどの安全装備を充実させ、寒冷地仕様車にはリア・フォグランプを標準装備するなど、当時の水準以上の安全装備が施された反面、ドアパネル等の部品は同時期のカリーナと共用になり、内装はグローブボックスの鍵が廃止されたり、安手の木目模様のプラスチックを多用したり、車体・インテリアのカラーバリエーションを非常に絞り込むなど徹底的なコスト削減が行われた。

エンジンバリエーションは、2000cc(3S-FE型)、1800cc(7A-FE型)、1600cc(4A-FE型)、そして2000ccディーゼル(2C型)であったが、トヨタ初のガソリン直噴エンジン「D-4」(Direct Injection 4-Stroke) 2000cc(3S-FSE型)145ps/20.0kgmも追加投入され、当初は特別仕様車として販売(本革シートなども装備されていた)された。

1998年にマイナーチェンジを受け、不評だった木目パネルの質感の向上、内装色の追加、後席中央へのヘッドレストを追加するなどの改良を受けた。ディーゼルは2200ccターボ(3C-TE型)に変更され、ディーゼル4WD車についてはトランスミッションが5速MTのみから4速ATのみの設定へ変更され、直噴エンジン搭載モデルが正式にカタロググレードとなる。

2001年12月、後継のプレミオの登場に伴い、製造終了。44年5ヶ月の歴史に幕を降ろした。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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