トヨタ:チェイサー中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ トヨタ:チェイサーの概要♪初代(X30/40系)1977年 - 1980年
2代目(X60系)1980年 - 1984年
3代目(X70系)1984年 - 1988年 1984年8月登場。「アバンテ」はこの代からラグジュアリー系グレードとなり、同時に4ドアハードトップのみの展開となる。エクステリアは姉妹車のマークII/クレスタに比べ全長が短く、若干スポーティーなものだったが、マークIIやクレスタと同様の内装の豪華さも特徴であった(ツインカム24のシートは3車共通)。
4代目(X80系)1988年 - 1992年 1988年8月登場。マークIIとの違いに斜め格子のフロントグリルや横一文字のリアコンビネーションランプを採用した、スタイリッシュな4ドアハードトップとして登場した。姉妹車のマークII/クレスタと共に大ヒットし、現在の道路でも見かけることが多い車のひとつである。先代までスポーティーさを売りにしていたチェイサーだが、この代から一転して上品さをアピールするようになる。グレードは下からXL/XG/ラフィーネ(4気筒エンジン)、SXL/アバンテ/アバンテG・スーパーチャージャー/GTツインターボ(6気筒エンジン)。教習車仕様も引き続き設定され、4気筒エンジン(1.8Lガソリン・2000LPG・2400ディーゼル)がそれぞれ搭載され、同時に教習車仕様はこの代が最後になった。
1992年10月登場。全車3ナンバーとなる。エンジンはガソリン車が3.0L 2JZ-GE、2.5L 1JZ-GTEと1JZ-GE、2.0L 1G-FE、1.8L 4S-FE、ディーゼル車が2.4L 2L-TEである。スポーツモデルがGTからツアラーに改称される。 1993年10月 2.5L 1JZ-GE車に4WDが追加される。
他の姉妹車と同じく、人気の高い1JZエンジンを搭載し居住性がよく質感も高く、それでいて近年価格が下がってきていることからチューニングカーのベースとして人気が高い。 6代目(X100系)1996年 - 2001年1996年9月登場。この型のマークII/クレスタそれぞれに独自のキャラクターが与えられ、その中でチェイサーは最もスポーティーな位置づけであり、オーバーハングが前後短縮され、丸型4灯ヘッドランプの鋭い顔つきとなっている。次期モデルは開発されず、JZX110系マークIIが発売されてからもしばらくは100系のまま販売されていた。製造はトヨタ自動車九州株式会社。この代から衝突安全ボディGOAを採用。また、ディスチャージヘッドランプがトヨタではこの100系(ツアラー・ルラーン)から初採用されている。100系チェイサーは3兄弟中、スポーツグレードの「ツアラー」が最も売れたモデルで、ターボ(1JZ-GTE型エンジン)搭載グレード「ツアラーV」の5速マニュアルトランスミッション車は売り上げ全体の3割近くを上げる事もあった。ツアラーVは若年層から未だに強い人気があり、状態のいい物は中古車市場にて高値で取引されている。100系ではチェイサーのみ1800cc直列4気筒ハイメカツインカムである4S-FE型エンジンがラインアップされていた。一方、特別仕様車としてエクステリアを中心にTRD(トヨタテクノクラフト・トヨタの特装部門)のエアロパーツなどを装着した「TRDスポーツ」モデルも存在する。なおラグジュアリーグレードの「アバンテ」も従来通り設定された。リアシートの居住性はマークIIよりも10mm低いヒップポイントを採用したことでマークIIよりも良好である。(なお、3兄弟中ではクレスタがリアシートヘッドクリアランス先代比+30mmと最も良い)フロントエアコンディショナーにはクラウンに搭載されていたオートスウィング機構が上位グレードに採用された。
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