トヨタ:ハイラックス サーフ中古車情報!カタログ・在庫
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ハイラックス サーフ中古車総合情報
トヨタ:ハイラックス サーフの概要♪
初代 N60系(1983年-1989年)
1983年10月米国にて車名4Runner(フォー・ランナー)として販売開始。
トヨタは1983年にウィネベーゴ・トレッカーを自社に取り込み、車名を4 Runner(フォー・ランナー)と変更し、1983年10月に1984年モデルとして発売した。ボディ下半はスチール製となったが、FRP製リムーバブルトップは継続されていた。リアには転倒時のためのロールバーも追加された。フロントキャブ屋根上にはチルト式のサンルーフが付き、ハードトップとサンルーフを外すと、オープン・エアを楽しめるオープンカーにもなる、多用途レジャー仕様だった。
1984年5月、日本国内で販売開始。日本国内では、屋根を取り外しての公道走行は運輸省の認可が降りなかったが、着脱は可能な構造になっている。
全車4ナンバーのライトバン扱いとなった。設定されたエンジンは、ガソリンが直列4気筒2.0Lの3Y型、ディーゼルは直列4気筒2.4Lの2L型の2種類。
サスペンションはハイラックス4WD同様の4輪リーフリジッドで、スプリングをアクスルハウジングの上で固定する「オーバースラング」タイプである。このレイアウトは地面に接触する地上高の低い部分が減り、オフロードカーとしての利点と見た目の雰囲気は高まるが、操縦安定性と乗り心地は非常に悪い。
1984年11月 ターボディーゼルの2L-T型エンジンを追加。
1985年8月 オンロードでの走行性能を改善するため、フロントサスペンションとばねを、リーフリジッドからダブルウィッシュボーン+トーションバースプリングに変更する。この変更はハイラックスサーフのみで、ピックアップの4WDは従来通り、4輪リーフリジッドのまま残された。
1986年8月 マイナーチェンジ。国内のハイラックスサーフでは、5ナンバー登録、ATの設定、共に初となるワゴンが追加される。エンジンは昭和53年排出ガス規制に適合した、2.0LガソリンEFIの3Y-Eのみ。
2代目 N130系(1989年-1995年)
1989年5月 フルモデルチェンジ。北米での輸入関税の変更から、2ドアの免税メリットが無くなったことを受け、従来からの2ドアに加え、4ドアボディをラインナップ。先にフルモデルチェンジしたハイラックス4WDとインパネ、ドライブトレインなどを共有する。
日本国内向けのエンジンは、5ナンバーのワゴンが従来型と同じ3Y-E型ガソリン2.0L・97馬力と2L-T型ディーゼルターボ2.4L・94馬力、4ナンバーのバンは3L型ディーゼル2.8L・91馬力を設定。
1990年8月 一部変更。性能でテラノに一歩遅れをとっていたことで、輸出用と同じ、V型6気筒ガソリン3.0Lの3VZ-E型を追加設定。ハイラックスサーフ初の3ナンバーとなる。 2400ccディーゼルターボはEFI化とATを追加。従来の3Y-Eは5速MTのみに整理される。
1991年8月 マイナーチェンジでフロントグリルのエンブレムを新CI化。異形ヘッドライト化。ワイドフェンダー&背面スペアタイヤつきの3ナンバー車を新設定。上級グレードとしてレカロ社製のシートと、ルーフスポイラーを装備したSSR-Gを追加。ガソリン2.0Lの3Y-E型は廃止。
1992年8月 東京以外のトヨペット店でも扱い開始。(東京は以前からトヨタ店/トヨペット店で扱っていた)
1993年5月 マイナーチェンジ。日本国内のディーゼルエンジンを3.0Lの1KZ-TE型に変更。国内向け2ドアモデルは廃止。
1994年4月 SSR-Xワイドベースの発売10周年記念車を限定販売。
2006年にステアリングリンケージの強度不足にまつわるリコール隠しが疑われたのはこのシリーズである。(ただし、この疑惑は結果的に熊本県警による証拠なき不当書類送検に端を発したものであった。検察の判断で不起訴処分が確定している)
3代目 N180系(1995年-2002年)
1995年12月登場。リヤゲートが上開き式に変更され、パーキングブレーキがステッキ式からサイドレバー式に変更された。
1997年12月にトヨタ・ハリアーのデビューによりトヨタ店専売になる。(トヨペット店でも販売していたが、ハリアーはトヨペット店とトヨタビスタ店の扱いのため)
1998年8月 マイナーチェンジ。FR車の「スポーツランナー」が追加された。4WD車についてはナローモデルが廃止され、全車ワイドボディになる。
2000年マイナーチェンジ。ディーゼルエンジンを1KZ-TE型から1KD-FTV型へ変更。同時に、MTモデルが廃止される。
4代目 N210系(2002年-)
2002年10月登場。この代からメカニズムの多くをランドクルーザープラドと共用するようになり、パーキングブレーキが足踏み式となった(したがって、MTの設定はない)。エンジンは2700直列4気筒ガソリン(デビュー当初は3RZ-FE、2004年に2TR-FEへ換装)、3400V型6気筒ガソリン(5VZ-FE)、3000直列4気筒直噴ディーゼルターボ(1KD-FTV)が設定された。またMTが廃止された。
2005年7月マイナーチェンジ。V6 3.4Lガソリンエンジンの5VZ-FEは、V6 4.0Lの1GR-FEに変更され、5速ATもセットで設定された。
同時にディーゼルモデルは国内ラインナップから落とされた。
北米仕様の4ランナーにはV8・4700の2UZ-FEやオプションで2人掛けサードシート(要するに7人乗りとなる)の設定もある。
特別仕様車としてLIMITEDも発売されている。
参照 :
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』