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 トヨタ:ハリアーの概要♪


初代(1997年-2003年) SXU・ACU・MCU1#
カムリ(6代目カムリ・XV20系)の車台をベースとして1997年12月に登場。

エンジンは1MZ-FE型V型6気筒3000ccまたは5S-FE型直列4気筒2200ccであり、駆動方式は前輪駆動と四輪駆動の2種類がある。マイナーチェンジ時に姉妹車のクルーガーが登場した。トランスミッションは4速ATのみ。

2000年のマイナーチェンジで、直列4気筒エンジンを2200ccから2AZ-FE型2400ccに変更。またベースグレード以外にディスチャージヘッドランプを採用(後にベースグレードにディスチャージを搭載した特別仕様プライムセレクションも発売)。同時に良-低排出ガス認定を受ける。

雄ライオンの頭部をもつ若き紳士がイメージキャラクター。キャッチコピーは「WILD but FORMAL」。「乗用車ベースのラグジュアリーSUV」という新たなジャンルを表している。


2代目(2003年-) ACU・MCU・GSU3#
2003年2月17日フルモデルチェンジし発売。エンジンはV型6気筒3000ccまたは直列4気筒2400cc。トランスミッションは5速AT(3000cc)または4速AT(2400cc)になる。駆動方式は初代同様、前輪駆動と四輪駆動の2種類。V6 3000ccの最上級グレード(AIRS)に電子制御エアサスペンションを搭載する。

2006年1月10日には一部改良された。1MZ-FEエンジンを廃止し、3500cc・2GR-FEエンジンを採用した。また、350Gの2WD車に、VSC&TRCを標準装備をし、240Gと350Gに、光軸調整用のオートレベリング機構を採用したディスチャージヘッドランプの設定をし、全車標準装備にした。全車にシートベルトウォーニングブザー、2鏡面式補助確認装置、ワイヤレスドアロック対応キー3本(従来は1本)を標準設定、HDDナビゲーションをオプション設定にして装備を大幅に増やした。今回のエンジン増排気量化によって、対抗車種ムラーノと同排気量レベルとなった。

また2005年からは、ハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドもラインナップに追加。3300ccのV6エンジンと高出力モーターを組み合わせ、圧倒的な加速性能と低燃費を両立させた。停止状態から100km/hまでの加速タイムはポルシェ・カイエンとほぼ同タイムである。

2006年には250台限定でトヨペット店50周年記念特別仕様車ハリアーザガート (ZAGATO) が登場した。これはイタリアのカロッツェリアであるザガート社と共同開発した車であり、レッドマイカメタリックは専用色である。

現在、3.5Lモデルは販売を終えており、購入できるのはHVと2.4Lモデルのみとなっている。



2代目グレード・特徴 (2006年1月10日 一部改良後の排気量)
  • AIRS 3500ccのみ - 18インチアルミホイール(エアロリング付)が標準装備され、エアサスペンションが唯一標準装備される最上級グレード。
  • G "プレミアムLパッケージ" 3500cc / 2400cc - 18インチアルミホイール(スーパークロームメタリック)が標準装備され、AIRSの標準装備品がオプションで装着できるグレード。
  • G "Lパッケージ" 3500cc / 2400cc - 17インチアルミホイール(スーパークロームメタリック)が標準装備され、クルーズコントロールなどが取り付け不可なグレード。
  • G 3500cc / 2400cc - クロームメタリック加工されていない17インチアルミホイールが標準装備され、木目調のハンドルが装備されない、ベースグレード。それでも本革巻きステアリングは標準装備。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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