トヨタ:ラウム中古車情報!カタログ・在庫
TOP
トヨタ
日産
ホンダ
三菱
マツダ
スバル
いすゞ
スズキ
ダイハツ
ユーノス
日本フォード
ミツオカ
日野
レクサス
メルセデス・ベンツ
AMG
フォルクスワーゲン
BMW
アウディ
オペル
スマート
マイバッハ
ポルシェ
BMWアルピナ
BMWハルトゲ
ドイツフォード
フォードEU
AMC
GMC
キャデラック
クライスラー
サターン
シボレー
ダッジ
ハマー
ビュイック
フォード
ポンティアック
マーキュリー
リンカーン
ホンダアメリカ
USトヨタ
アキュラ
日産USA
MG
TVR
アストンマーチン
ジャガー
ディムラー
ベントレー
ミニ
ランドローバー
ロータス
ローバー
ロールスロイス
シトロエン
プジョー
ルノー
アウトビアンキ
アルファロメオ
フィアット
フェラーリ
マセラティ
ランチア
ランボルギーニ
サーブ
ボルボ
ヒュンダイ
大宇
中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪
⇒
ラウム中古車総合情報
トヨタ:ラウムの概要♪
初代(Z10型:1997年-2003年)
1997年5月 - 初代ラウム発売。ターセル/コルサ/カローラIIのプラットフォームをベースに作られた。当時のコンパクトカーとしては画期的なロングホイールベースを採用した。スライドドアを採用した二列シートのセミトールワゴンで、シンプルなフロント部と、卵型の縦長テールランプが特徴的なリア部とによる、やや丸みを帯びたシンプルなデザインであった。スライドドアの窓が固定式となることも珍しくなかった時代に、後部座席にも両側とも電動式のパワーウィンドウが採用されている。内装ではトヨタのコンパクトカーとしては初となる、オプティトロンメーターを採用し、オーディオ類もインパネ上部に移設するなどして扱いやすさを向上させている。コラムシフトの採用によりセンターコンソールが存在しないため、前後左右のウォークスルーが可能。エンジンは1.5L・5E-FE型を搭載する。4WDも同じ形式のエンジンを積むが、馬力を落とす代わりに中・低回転域のトルクを向上させ、重量増に対応している。また、トヨタ車としては初となる、電気式ブレーキアシストが搭載された(運転手が一定以上の速さ・強さでブレーキペダルを踏んだときに、コンピュータが緊急ブレーキであると判断して倍力装置を作動させるというもの)。発売当初は標準車・Eパッケージ・Cパッケージ・Gパッケージの4グレード展開。
1998年8月 - BパッケージとSパッケージを追加。
1999年8月 - マイナーチェンジ。フロントバンパーやグリル、リアバンパーのリフレクターデザイン変更や、エンブレムをトヨタのCIマークから車種専用のものに、リアウインカーのクリア化、一部グレードのタコメーターの標準装備化、インパネの配色やシート地・内装色の変更等を実施。なお、今回のマイナーチェンジに伴って、BパッケージとSパッケージを廃止。
2001年12月4日 - 「セパレート」をベースに、UVカットガラス(リアドア・クォーターウィンドウ・バックドアはプライバシーガラス)、撥水フロントガラス、電動格納式カラードリモコンドアミラー、カラードアウトサイドドアハンドル、専用シート&ファブリック表皮などを施した特別仕様車「セパレート スペシャルエディション」を発売。
2002年4月8日 - 一部改良。ホイールキャップのデザインを変更し、「セパレート」にはファブリックシート表皮を採用。FF車は国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成12年基準排出ガス25%低減レベル(☆)」を達成。また、外内装に特別装備を加えた特別仕様車「セパレート Wiseセレクション」を発売。
2代目(Z20型:2003年-)
2003年5月12日 - フルモデルチェンジ。プラットフォームは左右非対称構造のためラウム専用の新開発のものとなったが、エンジン・サスペンション等はヴィッツ系と共用。衝突安全ボディGOAをさらに発展させ先代より対衝撃性や居住性、ドライバーの有効視界が向上している。助手席ドアはピラーごと開くパノラマオープンドア(センターピラー内蔵ドア)とした事に伴い助手席にはタンブルシートが採用された。また、助手席側のスライドドアはパワースライドとなった。楕円形ステアリング、センターメーター、随所にアシストグリップを配し、乗り降りしやすく改良されてもいる。エンジン・ミッションは同社bBと同じDI方式のBEAMS、1NZ-FE型VVT-iエンジンと4速AT(Super ECT)を組み合わせ10ps以上のパワーアップが行われた。また、環境・燃費性能も向上され、「平成12年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆)」を達成するとともに、2WD車は「平成22年度燃費基準」も先行してクリアした。2代目では標準車・Cパッケージ・Gパッケージ・Sパッケージの4グレード体制となり、取扱いディーラーはネッツ店に加え、旧・ビスタ店でも取り扱うようになった。
2003年10月10日 - グッドデザイン賞のなかでも、福祉的な視点に配慮し、広範なユーザーによる使用を可能にした製品等に与えられる特別賞「ユニバーサルデザイン賞」を受賞。
2004年5月1日 - 旧・ビスタ店を吸収統合した為、再びネッツ店のみの取扱いとなる。この新生「ネッツ店」の誕生を記念し、標準車をベースにCパッケージの装備とGパッケージで人気の高いフレシール加工フルファブリックシート表皮、ディスチャージヘッドランプを装備した特別仕様車「Cパッケージ・NEO Edition」を発売。
2005年8月18日 - 一部改良。ディスチャージヘッドランプに、対向車への眩惑を少なくする光軸調整用のオートレベリング機構(ハロゲンヘッドランプはマニュアルレベリング機構)を採用。LED式ハイマウントストップランプを全車に標準装備。フロントフェンダーにサイドターンシグナルランプを標準装備。また、ウェルキャブの助手席リフトアップシート車にはワイヤレスリモコンが付いた。
2006年12月5日 - 一部改良。フロントフォグランプを全車標準装備し、テールランプとホイールキャップのデザインを変更(ホイールキャップのデザイン変更はS Packageを除く)。ボディカラーに新色3色を追加し、メーカーオプションのナビゲーションシステムをDVD方式からHDD方式に変更。また、フロントエンブレムはネッツ店専売車種に与えられる「Netz」の頭文字である"N"をモチーフとしたシンボルマークに変更した。また、グレード体系は「Cパッケージ」が廃止となり、標準車・G Package・S Packageの3体制となった。
2009年1月7日 - 標準車をベースにディスチャージヘッドランプや運転席アームレストを装備。さらに、クリーンフィルターに脱臭機能を追加したほか、ボディカラーに専用色のブラックマイカを含む5色を設定した特別仕様車「HIDセレクション」を発売。
参照 :
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』