日産:エクストレイル中古車情報!カタログ・在庫
|
中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ 日産:エクストレイルの概要♪初代 T30型(2000年-2007年) ![]() 4WDシステムは「オールモード4X4」。 2000年9月、パリサロンにコンセプトカー「X-TRAIL」を出展。10月、日本でT30型を発表し、11月に販売を開始した。エンジンルームに横置きされるエンジンは、直列4気筒DOHCのQR20DE型およびSR20VET型の2機種。センターメーター、樹脂製フロントフェンダーなどを装備。オーテックジャパンによる、専用バンパー、丸型ヘッドランプなどを装備する特別仕様車「style-AX」を発売。 2001年2月、SR20VET型搭載車「GT」発売。10月、「St」「Xt」およびオーテックジャパンによる、専用バンパー・内装仕様を装備する特別仕様車「ライダー」を追加。 2002年1月、第24回トタール・アラス・マドリード・ダカール・ラリーにR50型テラノをベースにVQ35DEを搭載して、VQ35DE搭載D22型ピックアップ、VQ35DE搭載R50型テラノとともに参戦。6月、第7回北京国際モーターショーに出品。10月、「Stt」「Xtt」およびオーテックジャパンによる専用バンパー・内装仕様を装備する特別仕様車「アクシス」を追加。12月、高圧水素式燃料電池車「エクストレイル FCV」の国土交通大臣認定を取得。日本国内公道走行試験を開始。 2003年6月、マイナーチェンジ。内外装の一部変更、ポップアップステアリング等の仕様・装備の向上の他、グレードの見直しを実施。9月、第60回フランクフルトモーターショーに「X-TRAIL FCV」を出展。10月、第37回東京モーターショーに「X-TRAIL FCV」を出展。 12月、11月に「X-TRAIL FCV」03年モデルの国土交通大臣認定を取得したのを受け、限定リース販売を開始。02年モデルに対し、最高速度および航続距離が向上している。2004年にコスモ石油、神奈川県、および横浜市へ納入された。 2004年1月、インドニューデリーにて開催された第7回「Auto Expo」に出展。5月、「St」と「Xt」を追加。8月、インドにて発売。9月、パリサロンに「X-TRAIL FCV」03年モデルを出展。11月、AMVシャムロックラリー(モロッコ)T2クラスに参戦。総合優勝および総合4位(T2ガソリン車クラス2位)。12月、「St」と「Xt」を廃止し、「Stt」と「Xtt」を追加。「GT」を一部改良。インテリジェントキーを採用。 2005年2月、パキスタンへ輸出開始。4月、「オート上海 2005」に「X-TRAIL FCV」を出展。 12月、一部改良を実施。SttとXttに、2リットルのペットボトルが3本収納できる「シートバックXポケット」を新たに設定、「ハイパールーフレール」を標準装備した。また、2006年1月から改定される灯火器技術基準に適合させるために、全グレードにヘッドランプレベライザー、ハイマウントストップランプを標準装備。同時に特別仕様車「スクラッチガードコートエディション」を追加。世界で初めて、塗装表面の擦りキズ痕が復元するクリヤー塗装「スクラッチガードコート」を採用。 2006年11月、一部改良。「Stt」と「Xtt」を廃止。「Sドライビングギア」を追加。特別仕様車として「Xエクストリームレザー」を追加。ボディ色に「アイアングレー」を追加し全7色になった。 2007年2月19日、神奈川都市交通にエクストレイルFCVのハイヤーを納入。日本で初めての燃料電池車のハイヤーとなった。 2008年7月23日、ドイツ・ニュルブルクリンク北コース(オールドコース)にてエクストレイルFCVのタイムアタックを実施、最速タイムは11分58秒を記録。燃料電池車としては最速の記録となる。 2代目 T31型(2007年-) ![]() 4WD仕様のメカニズムが「オールモード4X4-i」に進化した一方、初代はメーター類がセンターメーターだったが2代目はごく一般的な運転席前に移動した。また初代で樹脂製だったフェンダーは生産性を向上させるため廃止された。 当初は大幅にデザインが変わるという情報があったが、初代モデルのデザインが好評だったためキープコンセプトでのモデルチェンジとなった。もちろん、この車の売りである「ポップアップステアリング」(CVT仕様車のみ)や「フル防水インテリア」(オプションで通常のシート生地も選択可能)、「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で二代目であるT31でも継承されている。 2007年3月にジュネーブ・モーターショーで公開された。4月26日、日産自動車本社で日本仕様が公開された(プレス向けのみで一般公開はされていない)。欧州仕様とはフロントグリルが異なる。 8月22日に日本で発売された。また、10月頃に欧州でも発売された。なお、発売に先駆けて日産ではティザーキャンペーンを行っており、7月半ばごろから販売店で実車が展示されていた。 斜面での走行をサポートするヒルディセントコントロール(2WD車及びガソリンエンジンMT車を除く)と斜面発進をサポートするヒルスタートアシスト(4WD車のみ)を搭載。ボディには軽い傷なら時間が経つと修復する「スクラッチシールド」塗装を一部の色に採用(スクラッチシールドは旧型後期で採用されたスクラッチガードコートの進化版である)。 2008年9月4日にコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した「20GT」を日本で発売。オールモード4x4-iに6速MTの組み合わせのみでCVTの設定はない。欧州仕様がベースのため同仕様と同じフロントバンパーとグリル、そして後席中央の3点式シートベルト(後席中央の3点式シートベルトは、ガソリン車でもオプションで装着可能)が標準装備されるほか、防水シートはクロス(ジャージ)に変更される(ガソリン車ではオプション設定になっているもの)、ガソリン車では一部塗色のみの設定だったスクラッチシールドが全色に(ただし、20GTではデザートアンバーの塗色が選べない)設定される、テレスコピック・ステアリングが装備される(国内仕様では20GTのみの装備)、ガソリンMT車には装備されないヒルディセントコントロールが装備されるなど、ガソリン車とは装備内容に多少の違いがある。 2008年11月26日 小変更。プライバシーガラスやスクラッチシールドの全色標準装備化が実施され、外装色もデザートアンバーが廃止され計7色となった。同時に、特別仕様車のSt、Xt、DRIVING GEARを追加するとともに、オーテックジャパン扱いのアクシスにも足回り性能を向上させた「パフォーマンススペック」(4WDのみ)を追加。尚、Xt、StはそれぞれS、Xをベースに前後ヒーター付シート、ASCD(オートスピードコントロール装置)、マッドガードなどを装備した冬季仕様で、DRIVING GEARは18インチアルミホイールやサイドモール、20GTと同じファブリック/トリコット内装などを装備したスポーツ仕様である。 なお、中国においては2008年11月3日に東風汽車有限公司がモデルチェンジして発売した。 |