日産:ティーノ中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ 日産:ティーノの概要♪V10型(1998-2003年) ![]() 搭載ユニットはSR20DE型直列4気筒DOHC1998cc+ハイパーCVT(無段変速機)、およびリーンバーン仕様のQG18DE型直列4気筒DOHC1769cc+4速A/Tの2機種でいずれもコラムシフトであった(ちなみに海外仕様はフロアシフトのみの設定とされた)。足回りはフロントにストラット式、リヤはサニーゆずりのマルチリンクビーム式を採用。前輪のトレッドが1535mmと広く、その一方でホイールベースが2535 mmとB14型およびB15型サニーと同じ数値であったため、ハンドリングが軽快で小回りも効いた。また、前期にはオーテックジャパンが手がけたエアロパーツ仕様の「エアロスポーツ」も設定された。 2000年には、100台限定でハイブリッド仕様も設定された。ティーノが選ばれた理由は、小型車ではなくティーノのようなクルマでの燃費改善こそが社会全体でのガソリン消費量減少につながると考えたこと、ハイブリッド仕様開発当初の1996年、ティーノは日産車最高の生産台数が計画され、次世代パワートレインの搭載も検討されたこと、ハイブリッド車の大口顧客である官公庁からの「荷物の積めるハイブリッドカー」という要望を満たすためである。 欧州では2006年3月まで生産が続けられたが、日本では2003年に生産終了した。 |