日産:パルサー中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ 日産:パルサーの概要♪初代 N10型(1978年-1982年) 2代目 N12型(1982年-1986年) 3代目 N13型(1986年-1990年) 4代目 N14型(1990年-1995年) 5代目 N15型(1995年-2000年) ![]() 1995年1月、N15型発売。 ボディタイプは当初、3ドアハッチバック(パルサーセリエ)と4ドアセダン。 スポーティ系のX1/X1R/GTI(GT)と、ラグジュアリー/ベーシック系のCJ-I/CJ-II(セリエはREZZO等)の2系統のラインナップ。 エンジンはガソリン車が1.5LのGA15DE型(X-1/CJ-I/CJ-II)、1.6LのGA16DE型(X1R)、プレミアムガソリン仕様の1.8LのSR18DE型(GT)、ディーゼル車が2.0LのCD20型をそれぞれ搭載していた。 前輪駆動車のリアサスペンションは固定車軸のトーションビーム式(マルチリンクビーム)となった。 1996年6月、SR18DE搭載のパルサーセリエGTIの5速MT車をベースに、オーテックジャパンが開発を行ったAUTECH VERSIONを発売。形式はHN15改(前期型)。先行して発売していたHP10改プリメーラに準ずるチューン(但しエキゾーストマニホールドのみFF車用SR20DE標準車のもの)を施したプレミアムガソリン仕様175馬力のSR20DE改良型(1,998cc)を搭載し、一部クロス化した専用ビスカスLSD付き5速MTとの組み合わせでスポーティな走りを可能とした。外観上の特徴は大型フォグランプ内蔵のフロントエアロバンパーと、専用大型ルーフスポイラー、専用サイドステップ、RNN14パルサーGTI-Rと共通の専用フロント・リアブレーキ、藤壷技研製マフラー、専用センターマフラー、スポーツサスペンション、205/50R15 85VのブリヂストンGグリッドタイヤを装備していた。 内装はブラックを基調にオーテックジャパンのロゴが入ったホワイトメーターを装着。専用のシート地とドアトリムクロスを採用していた。ボディカラーはブラック(#KH3)とブルーイッシュシルバー(#KG1)の2色。 1996年9月、マイナーチェンジ(中期型)。全車運転席及び助手席のSRSエアバッグを標準化した。また、ABSを標準装備化した。車名ロゴ変更、日産CIマークのサイズと取り付け位置変更が行われた。また、中期型からは搭載されるエアコンが変更され、エアコンフィルターの装着が可能になった。 1996年9月、AUTECH VERSIONをマイナーチェンジ(後期型)。ベース車両のマイナーチェンジに準じ、前席デュアルSRSエアバックとABS搭載。 1997年9月、マイナーチェンジ(後期型)。主に外観がリニューアルされた。マルチリフレクタータイプのヘッドランプを採用し、フロントグリル、リアコンビネーションランプ、前後バンパー形状が変更されたほか、全シリーズハンドル形状の変更が行われた。また、オドメーターとトリップメーターを液晶化した。 SR18DEエンジン搭載車がAT車のみに廃止。 1596cc 175馬力プレミアムガソリン仕様のNEO VVL(可変バルブタイミング&リフト機構)を採用したSR16VE(通称青ヘッド)を搭載したVZ-Rを追加発売。型番はセダン、セリエ共にJN15。組み合わされるトランスミッションは5速MTのみ。VZ-RにはRNN14パルサーGTI-Rと共通のフロント・リアブレーキが採用された。 「S-RV」のRV風装飾を排除した5ドアモデル「F」追加。 1997年、SR16VE搭載のVZ-Rベース(FF・5速MTのみ)のエアロセレクションとSR20DE搭載のエアロスポーツ(4WD・5速MTとOD付き4速AT)を追加。共にオーテックジャパンが開発を担当した。
1997年、パルサーセリエ3ドアに当時参戦していたスーパー耐久(S耐)レース向けとしてVZ-R・N1および同レース仕様車を追加発売。ルキノハッチの同グレードと合わせ200台の限定生産。 専用のSR16VEエンジン(通称赤ヘッド)は専用シリンダーヘッドや吸排気を採用し、クランクシャフトとフライホイールのバランス取り、ポートと燃焼室、吸排気マニフォールドの研磨などのチューンを施し、当時1.6Lクラス最強の200psを発生した。組み合わされるトランスミッションはベース車のVZ-Rと同仕様の5速MTのみ。サスペンションはVZ-R標準車と同様のものが使われていた。 1998年10月、パルサーセリエ3ドアにVZ-R・N1 Version2および同レース仕様車を追加発売。ルキノハッチの同グレードと合わせ1999年3月末までの限定受注、300台の限定生産。 Version2は前年型から細かな改良が行われており、サスペンションはスタビライザー径を太くするなどVersion2専用のものに変更され、それに合わせてタイヤサイズを変更(195/55VR15から205/50VR15へ、銘柄はダンロップ製FORMULA W-10を採用)している。藤壷技研製専用メインマフラーを標準装備。 内装が大幅にグレードアップされ、MOMO社製本革巻スポーツステアリング、R32スカイラインGT-Rタイプ(フレームが共通)の専用モノフォルムバケットシート、専用シート地(座面のみオレンジ)とドアトリムクロス(オレンジ)を採用していた。このほか、オーテックジャパン扱いのオプションとして、ENKEI製の専用15インチアルミホイールと専用大型ルーフスポイラーが用意されていた。 1999年4月、パルサー、パルサーセリエ3ドアのCD20型ディーゼル車廃止。 2000年8月、パルサー/パルサーセリエ/パルサーセリエS-RV、すべて販売終了。 |