日産:プレセア中古車情報!カタログ・在庫
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プレセア中古車総合情報
日産:プレセアの概要♪
初代(R10型、1990年-1995年)
1990年6月登場。ローレルスピリットの後継車種として、B13型サニーの基本コンポーネンツを流用して開発された。初代カリーナEDの影響を受けた4ドアハードトップ車である。1.5L、1.8L、2.0Lの3種のエンジンを搭載。インバース形状のヘッドランプ、フロントグリルのないフロントマスク、ライトを点灯するとマリンブルーに発光するメーターパネルなどを特徴とする。金色のテーマカラーなど、どことなく和風を感じさせるモデルであった。
1991年5月 スポーツグレード「ブラックスター」追加
1991年12月 ラグジュアリーグレード「ポーラスター」追加
1992年6月 マイナーチェンジ。フロントバンパーにコーナリングランプを内蔵し、大型化することで全長を25mm延長した。エンジンは1.8L、2Lともに新開発のSR型に換装され、動力性能の向上を果たしている。また、スポーツグレードのCt.sを追加した。
1993年6月 全車のエアコンを新冷媒化。同時にバニティミラーやイグニッションキー照明などを一部グレードに設定した。日産自動車の創立60周年を記念しシート&トリムなどが専用装備の特別仕様車、1.5Ct.II セレクションV60thアニバーサリーを設定。
2代目(R11型、1995年-2000年)
1995年1月 初のフルモデルチェンジ。同時に生産を村山工場に移管した。初代と同じくB14型サニーをベースに開発。マルチリンク・ビーム式のリアサスペンションが採用された。搭載されたエンジンは全てツインカムのSR20DE型、SR18DE型、GA15DE型の3機種。スタイリングは初代ほどの支持を集めることができず、特にリアコンビネーションランプは、遮光器土偶の目を思わせる造形で、評価が分かれることとなった。
1997年8月 マイナーチェンジ。フロントとリアを中心に意匠変更。
2000年8月 日産リバイバルプランの一環として抜本的な車種構成の見直しが行われ、生産・販売が終了した。
参照 :
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』