日産:ルネッサ中古車情報!カタログ・在庫


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 日産:ルネッサの概要♪



  • 1997年10月22日 - 第32回東京モーターショー開幕 (一般公開は25日〜)。日産自動車は、「“パッケージ・ルネッサンス” 〜車輪の上の自由空間〜」をコンセプトに開発したM.A.V (マルチ・アメニティ・ビークル) 「ルネッサ」を発表。同日より全国一斉発売。専用外観を持つオーテックジャパン架装のAXISも同時発表。月販目標は6,500台。取り扱いは日産系・サニー系の各販社。発表展示会は同25、26日に行われた。
    • ステーションワゴンとミニバンを両立させたスタイルで、後部座席が前後にスライドできるようになっている。
    • 搭載するエンジンは全て直列4気筒DOHC。2.0リッターSR20DE型、2.0リッターターボ付SR20DET型、および2.4リッターKA24DE型。
    • グレードは上からGTターボ(スポーツタイプ)、X(ラグジュアリータイプ)、G(スタンダードタイプ)、B(ベーシックタイプ)。Bグレードのみエアコンが標準装備されていない。他はオートエアコンが標準装着されていた。
    • サスペンションはフロントがストラット、リアはセフィーロ、プレサージュ等と同じマルチリンクビーム式。
  • 1997年11月17日 - 第18回 ('97-98) 日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定。一位はトヨタ・プリウス。特別賞はいすゞ・ビークロス、輸入車部門一位はルノー・メガーヌ。
    • 順位は上からプリウス、アコード、アリスト、シャリオ・グランディス、S-MX、カペラ、ラウム、フォレスター、ルネッサ、ビークロス。輸入車はメガーヌ、アウディA8、VWパサート、メルセデスCLK、ボルボS40。
  • 1998年5月11日 - 特別仕様車「ブラック リミテッド」を発売。「G」をベースに、スーパーブラックの専用色、GT-Turboと同意匠のエアロパーツ、15インチアルミホイールなどの専用装備を施した。価格はベース車より5万円アップの、2WDで2,148千円、4WDで2,368千円 (いずれも東京地区)。
  • 1998年5月13日 - ルネッサEVを発表。3年リースで月額約27万円。
  • 1998年6月23日 - ”ミニバン・クルーザー”をコンセプトに、本格的なグランドツーリング性を実現した新型高級ミニバンプレサージュを全国一斉発売。ルネッサのプラットフォームを利用した3列シートミニバンで、3.0L V6 (VQ30DE)、2.4L直6 (KA24DE)、そして新開発の直噴ディーゼルNEO Di 2.5L直4 (YD25DDTi) の3種類のエンジンを積む。月販目標は6,000台、取り扱いは日産系の各販社。発表展示会は7月4、5日に行われた。また同日、オーテックジャパンより特別仕様車AXISが発売。
  • 1998年9月24日 - 日産、アルトラEVで「ビバンダム・チャレンジ」参戦を発表。ドライバーはステファン・ペテランセル。現地時間24日に仏クレルモンフェランをスタート、27日朝にパリのコンコルド広場でゴールとなる、全行程450kmのラリー。電気自動車部門でアルトラEVは、走行距離、加速、居住性の3項目で1位を獲得。
  • 1998年11月24日 - ハイパーCVTを搭載した特別仕様車「Xリミテッド」「Gリミテッド」追加。フロントエアロバンパー、バンパー組込みフォグランプ、サイドシルプロテクター、4本スポークステアリング(抗菌仕様、スポーツタイプ)などに加え、クロームカラーコートの15インチアルミロードホイールを装備し、さらにスポーティなスタイリングとした。
  • 1998年12月29日 - 米ロサンゼルスオートショー開幕 (一般公開は翌1/2〜)。日産はルネッサEVの輸出仕様、「アルトラEV」を発表。
  • 1999年5月13日 - 日産、ルネッサEVをベースにメタノール改質式の燃料電池車「ルネッサFCV」を開発、走行実験を開始したと発表。国内メーカーではトヨタ (RAV-4L / '96) 、マツダ (デミオFCEV / '97) に次いで3番目。またメタノールを燃料とするFCVとしては、ダイムラークライスラー (NECAR3 / '97) に次いで世界で2番目となる。メタノール改質機は三菱化工機との共同開発。FCはカナダ・バラード社製で、最高速度100km/h、走行距離300km。車両総重量はノーマル車に比べ+500kgの約2t、燃費効率はガソリン車の約80%。
  • 2000年1月 - マイナーチェンジ。
    • 内外装の意匠変更の他、SR20DE型エンジン搭載モデルのトランスミッションが無段変速機となった。同時にAXISも一部改良され、アルミホイールのデザインがプレサージュAXISに採用されていたものと同様になる。
  • 2001年7月 - 販売不振の為、生産終了。総販売台数は約4万台。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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