ホンダ:ストリーム中古車情報!カタログ・在庫


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 ホンダ:ストリームの概要♪


初代(2000-2006年 RN1/2/3/4/5型)
2000年10月26日、グローバル・コンパクトプラットフォーム をベースに登場。

エンジンは、新開発のK20A型 直4 DOHC i-VTEC 2.0L(154PS・マイナーチェンジ後は156PS)と、シビックに搭載されているD17A型 直4 SOHC VTEC 1.7L(130PS)を搭載した。トランスミッションは、2.0L仕様がSマチック付きの5速AT、1.7L仕様が4ATで、横置き直4エンジンと5ATの組み合わせは世界初であった。

シャシーは、グローバル・コンパクトシャシーと呼ばれ、「インテグラTypeR(DC5)」、「シビックTypeR(EP3)」と共用化された。

発売から10ヶ月で累計販売台数は10万台を越え、ホンダの登録車としては「ステップワゴン」を抜く最短記録を達成。

2003年9月、マイナーチェンジ。ヘッドライトが「優しい目」から最近のホンダお得意の「鋭い目」に変更され、スポーツモデルの「アブソルート」を追加発売。その2.0L仕様には、ホンダ初採用のガソリン直噴エンジンである K20B型 直4 DOHC i-VTECi(156PS)と、マニュアルシフトモードの付いたCVTを搭載した。外観の意匠変更は大規模で、4灯式ヘッドライトなどを採用した。

「アブソルート」というグレードは、最初に「オデッセイ」に設定されたもので、通常グレードより「車高が低い」「エンジン出力が異なる(ただし、2代目「オデッセイ」の初代「アブソルート」は、出力が同じ)」等、オデッセイアブソルートの場合、カタログスペックに表れる明確な差分があるが、「ストリーム」においては、2.0L仕様ではエンジン(ただしエンジン型式が異なるだけで出力値は同じ)やトランスミッション(5ATがCVTに)等が専用であったが、1.7L仕様では明確な差は少ない。 また、重量は通常グレード(FF)に比べて、アブソルート(FF)が2.0Lの場合40kg、1.7Lの場合20kg重くなる。

M-TECは、2000年の東京オートサロンへコンセプトモデル「M6 RACING」を出展。東京カスタムカーコンテストコンプリートカー部門で優秀賞を受賞。バケットシート6脚を装備しレースカーをイメージした車に仕立て上げている。市販向けには「M7 SPORT」を提案し、エアロパーツなどをリリースしている。


2代目(2006年- RN6/7/8/9型)

2006年7月13日にフルモデルチェンジ。スポーツグレードの「RSZ」が新登場。ロゴが「Stream」からすべて大文字の「STREAM」に変更された。5ナンバー枠いっぱいに収め、車高を低床低重心設計にし立体駐車場に入れるよう低くなり、スタイリッシュなデザインになった。本体価格は180万6千円から販売されている。

また、低重心効果により走行性能が向上している。エンジンは、2.0Lと1.8LのSOHC i-VTECが用意され、それぞれ150PSと140PSの出力を発生。このエンジンは、従来よりロングストローク化され、VTECにより部分負荷時に吸気バルブを遅閉じするミラーサイクルを採用し、従来よりも低回転域のトルクの向上と低燃費を実現している。また2.0L車はCVTを採用している。

さらに、「RSZ」はステアリングにパドルシフトを備えており、マニュアル感覚の操作を行うことが出来る。マニュアルモードでも、レッドゾーンに達すると自動的にシフトアップする機能がついている(初代はレッドゾーンまでまわすことが出来た)。パドルシフトはステアリングと連動して回転するものであり、ダウンシフトブリッピングコントロールは装備されない。

「RSZ」は通常グレードと比較して、カタログ上の動力性能(エンジン出力)/車体寸法(車高は同じ)の差は無く、サスペンションのセッティングやタイヤサイズ、パドルシフトの有無等が異なるのみである。 また、通常グレードと比べ、RSZの車両重量は20kg重い。

新車乗用車販売台数は、2007年1月〜12月の販売台数は57,351台。対前年比では139.4%であった。

2007年8月30日、新タイプ「スタイリッシュ パッケージ」を追加。販売比率の低いボディカラーのニュートロンブルーメタリックとミラノレッドを廃止。

2007年12月20日、特別仕様車「HDDナビ エディション」を発売。HDDインターナビシステムや、ディスチャージヘッドライトなどを装備している。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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