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 ホンダ:フィットの概要♪


初代(2001年-2007年 GD1/2/3/4型)
ロゴの後継車として、日本では2001年6月にまず1.3L仕様が発売された。

搭載されたエンジンは、L13A型 1.3L SOHC i-DSI(86PS/12.1kgm)で、トランスミッションはホンダマルチマチックSと呼ばれるCVTのみの設定であった。

2001年11月、「2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2002年、「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」受賞。

2002年9月12日、L15A型 1.5L SOHC VTEC(110PS/14.6kgm)エンジンとホンダマルチマチックS+7スピードモード(7速自動変速モード付き:ハンドルのスイッチで任意に切り替え可能)とが搭載された「1.5T」を追加。メーカーオプション15インチアルミホイール車はリアブレーキがディスク式となる。(FFのみ2003年12月M/C時追加)

ハーフシェイドウィンドウ、オートエアコン、電動格納ミラーをパックにした「Lパッケージ」をメーカーオプション設定。 1.5Tにのみ、大型テールゲートスポイラーを設定。「Sパッケージ」、「Lパッケージ」、「ディスチャージヘッドライト」とセット装着。

2002年11月14日、マイナーチェンジ。HIDヘッドライトやハイマウントストップランプがメーカーオプションに設定され、キーレスエントリーにアンサーバック機能を追加。

2002年には、年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタのカローラを上回りトップとなった。

2003年4月10日、1.3L FF仕様のエンジンを改良し、「超?低排出ガス」認定を取得。10月21日、マイナーチェンジ。全タイプが「超?低排出ガス」認定を取得。12月25日、1.3L仕様が「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」認定を取得。

2004年6月10日、マイナーチェンジ。俗に言う「中期」モデルである。全仕様が「平成22年度燃費基準+5%レベル」を達成。スポーティーグレードの「1.3S」、「1.5S」を追加。エクステリアデザインの変更が行われ、LEDブレーキランプ及びテールランプ(全車)、LEDドアミラーウインカー(一部)を装備。5速MT仕様が日本国内向けの1.5L仕様の「1.5W」と「1.5S」に追加され、ホンダマルチマチックS+7スピードモードはパドルシフト付きに改良された。1.5Tは廃止

2005年12月8日、マイナーチェンジ。俗に言う「後期」モデルである。全仕様が「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」認定を取得。同時に、フロントグリル、前後ランプ系周りが変更された。スポーティーグレードの「1.3S」、「1.5S」は、フロントディスクブレーキ径が14in化や、リアディスクブレーキが標準装備(それ以前は、1.5L FFのみメーカーオプション)され、15インチアルミホイールも標準装備されるなどより差別化が図られ、同時に4WD仕様が廃止された。また、「1.5A」にも5速MT仕様が追加された。

2006年12月21日、「1.3AU」を追加。「1.3A」をベースにプライバシーガラスや電動格納ドアミラーを標準装備し、装備内容を見直したもの。(但し、LEDドアミラーウィンカー付きではなく、前期型のLEDなしの電動格納ミラーを装備。Yタイプ同様シートリフターが省かれている)

2007年6月末に、世界累計販売台数が200万台を達成した。

北米仕様は、2004年6月のマイナーチェンジ以前の「前期」のデザインであり、リアのブレーキランプとテールランプがLEDになった日本での「中期」以降にあたるモデルは販売されなかった。1.5L VTECエンジンを搭載し,トランスミッションは5速MTの他5速ATが設定されている。またフラットブレードワイパーも適用されている。そして米高速道路交通安全局(NHTSA)が定める連邦自動車安全基準(FMVSS)のNo.208「衝突時の乗員保護」に適合するよう、前後バンパーを通称5マイルバンパーに変更されている。よってこれらの大きさや形状は国内仕様と異なる。同局の前面衝突試験では運転席・助手席ともに最高評価の五つ星を獲得している。ブラジルではフレックスエンジン(エタノールとガソリン両用エンジン)搭載車を売り出している。


2代目(2007年- GE6/7/8/9型)
2007年10月18日に2代目へのフルモデルチェンジが発表され、日本では10月26日に販売が開始された。2代目から車名の文字体が小文字の「Fit」から大文字の「FIT」に変更された。

エンジンは従来通りのL13A及びL15Aであるが、、i-VTEC仕様に改良された(L13A:100PS ,L15A:120PS)。L13A型はi-DSIから1バルブ休止型VTECへ、L15A型は1バルブ休止型VTECから低速域と高速域で切り替えるパフォーマンス型VTECへ変更となり、L15Aは新たに低速側のロッカーアームを高強度アルミ材を用いたL字型とすることで従来の3ロッカーではなくコンパクトな2ロッカーで低速域と高速域の切り替え型VTECを実現している。

トランスミッションは、FF仕様にはトルクコンバーター付きに改良されたCVTが組合わされ、4WD仕様には5速ATが組合わされる。1.5L仕様はスポーツグレードの「RS」のみとなり、FF仕様には5速MTも組合わされる。

メーカーオプションで、エアウェイブと同様の「スカイルーフ」が選択出来る。

発表前の内部試乗会は鈴鹿サーキットで行われ、ヴィッツやノートなど競合他社のコンパクトカーとの比較試乗や、営業マンには内部試験を受けないと販売できない異例の体制をとっている。この模様はNTV系の報道番組で放送された。

中国製やタイ製の部品の割合を先代に比べて大幅に増やすことによって、製品価格上昇を抑えた。(日本経済新聞の記事より) 韓国製の高張力鋼を用いて車体剛性を1.5倍化した。(朝日新聞の記事より)

2007年11月21日、2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。初代につづいて2度目の受賞となった。11月末に、国内累計販売台数が100万台を達成。

初代同様、販売は好調で、2007年11月から2008年9月まで国内乗用車販売台数で11ヶ月連続首位を記録している。2008年3月、2007年度登録乗用車販売台数で第1位を獲得し、12月には2008年登録車販売台数で第1位を獲得した。

2008年7月には欧州仕様が発表され、エンジンは1.2L i-VTEC(1198cc)と1.4L i-VTEC(1339cc。日本向けの1.3Lと同一エンジン)とが搭載されている。1.4L仕様には欧州仕様シビックに採用されている6速2ペダルMTの「i-SHIFT」を搭載したモデルも設定されている。

2007年に独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施した自動車アセスメントで、衝突安全性能総合評価は運転席・助手席とともに6スター(★★★★★★)とトップレベルの評価を獲得した。 (フルラップ前面衝突試験・オフセット前面衝突試験・側面衝突試験の全ての項目で最高ランクのレベル5を獲得。ただし前述に含まれていない歩行者頭部保護性能試験ではレベル3に留まった。)

2009年5月21日、「G」、「L」をベースに人気の高い「Hondaスマートキーシステム」や専用スウェード調ファブリックシートなどを装備した特別仕様車「スマートスタイルエディション」を発売。

2009年6月10日にはインド市場にもジャズが投入された。パワートレーンは1.2L i-VTECエンジンと5MTの組み合わせのみとなる。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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