三菱:FTO中古車情報!カタログ・在庫


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 三菱:FTOの概要♪



ギャランGTOと共に三菱のホットモデルだったギャランクーペFTOの名を受け継ぎ登場したのがFTOである。 当初は日本国内専用車だったが、2000年代以降日本から数多く並行輸出され、イギリス・ニュージーランド・ロシア・香港・シンガポール・マレーシアなどでも走っている。 なお、販売されたモデルはすべてFF(前輪駆動)である。モーターショーでAWD仕様が提案されたことはあるが、結局、市販されることはなかった。プラットフォームを共有するミラージュ・ランサー系が直列4気筒専用設計だったのに対し、FTOは当初よりV型6気筒エンジンを標準としており、横置きV6の後側バンクのシリンダーが4WDシステムのビスカスカップリングに干渉するためである。

ゲーム『グランツーリスモ』には、レーシングモディファイされた4WD(四輪駆動)タイプとして収蔵されている。 曲線で構成されたデザインは現在においてなお個性的であり、海外では特に人気が高い。 重いV6エンジンを搭載するために足回りはかなり硬めにセッティングされている。

  • 1994年10月 発売。排気量2.0LのV6エンジンと1.8Lの直4エンジンを搭載。V6エンジンは170ps(マイナーチェンジ時に180ps)仕様とMIVECを採用した200ps仕様がラインアップされていた。またAT車には日本で初めてマニュアルモード(三菱ではスポーツモードと呼んでいる)を搭載するINVECS-IIを採用した(当初は4段、マイナーチェンジ後は5段となる)。この年、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、その記念モデルとしてダンデライオンイエローのFTOが500台限定で発売される。
  • 同クラスの車種(日産・シルビア、トヨタ・セリカ、ホンダ・インテグラ等)がMT車の比率が高いのに対し、FTOは広告などでAT車を中心とした販売戦略を採っていたためか、当時のスペシャルティカーとしては珍しくAT車の比率が高かった。
  • 走行性能ではFF車とは思えないほどよく曲がるコーナリングマシンであった。また、純正車としては尋常ならざるボディ剛性も持ち合わせていた。尚、ホンダから1995年にインテグラタイプRが発売されるまではFF車最速を誇っていたとも言われている。
  • 2000年7月 新しく採用される側面衝突安全基準に適合させると採算が取れないとして、GTOと共に生産中止となった。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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