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 三菱:エクリプスの概要♪


初代(1989-1995年)

ギャランのコンポーネンツを使い、1989年アメリカで発売。駆動系はギャランをベースとしているためFF、4WDが選択できた。4G63エンジンを搭載していたことにより、北米市場ではその圧倒的なパフォーマンスでヒットを飛ばす。1989年、カーアンドドライバー誌の「テンベストリスト」に加えられている。

日本では2代目に変わるまでリトラクタブル・ヘッドライトであったが、北米では1992年にマイナーチェンジが行われた際にフェイスリフトが施され、リトラクタブル・ヘッドライトが廃されて固定ランプとなり、2代目に連なるデザインとなった。

スタリオン同様でガルウィングドア仕様のモデルが発売された、新車の本体価格+加工費用で三菱ディーラーにて受注生産された。


2代目(1994-2000年)

1994年6月(日本では1995年6月)にデビュー。日本輸入モデルの駆動方式はFFのみとなる。外観は先代に比べ丸みを帯びたマイルドなデザインとなった。先代同様同時期に開発されたギャランの基本コンポーネントを流用しており、シャシも同一のため部品の互換性も高く、カスタムを行うユーザーに好意を持って受け入れられた。これにより先代同様ヒットを飛ばし、エクリプスはスポーツコンパクトとしての地位を確たるものとした。

1996年からはスパイダーが追加された(日本も同様)。

なお、このモデルにおいて「イーグル」へのバッジエンジニアリングの供給は終了している。


3代目(1999-2006年)

1999年7月にデビュー。北米生産のギャランのプラットフォームを流用しており、駆動方式はFFのみとなる。また先代までの特徴であった4G63エンジンやターボモデルもラインナップされておらず、代わりに3.0L V6 SOHC 6G72 および 2.4L L4 4G64 SOHCが搭載された。リアの意匠は、ダッジ・バイパーと似ている。

従来モデルよりもラグジュアリー志向に振っており、パフォーマンスカーとしての性格はかなり落ち着いている。また先代までに比べ販売価格も向上している。クーペは2005年に販売終了。

2004年10月25日にはスパイダーが左ハンドルのままで日本で発売された。日本仕様はAT車のみの設定で本革シートを装備し、インフィニティ社製カーオーディオを標準装備している。2006年3月で販売は終了。


4代目(2005年-、日本未発売)

2005年のデトロイトモーターショーにプロトタイプが出展された。

アメリカでは同年5月20日にクーペが発売され、発売から1週間で1万台以上のも受注を達成した。エンジンはV6 3.8リッターMIVEC (260馬力) と4気筒2.4リッターSOHC MIVEC(165馬力)の二つ。ベースモデルは2万ドルを切り、割安感があるため、同時期にデビューした最新型フォード・マスタングとともに人気がある。

スパイダーは、2006年のデトロイトモーターショーで初披露され、同年4月19日に発売された。

日本やヨーロッパでの発売は今のところ未定。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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