三菱:ミニカ中古車情報!カタログ・在庫


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 三菱:ミニカの概要♪


初代 LA20/21/23(1962年-1969年)
2代目 A100・A101・A100V・A101V・H-A104/105V・J-A106V(1969年-1981年)
3代目 A103A・C-A104A(1972年-1977年)
4代目 A105A・A106A・A107A/V(1977年-1984年)
5代目 H11A/V・H12V・H14A/V・H15A/V(1984年-1989年)
6代目 H21A/V・H22A/V・H26A/V・H27A/V(1989年-1993年)
7代目 H31A・H32A/V・H36A・H37A/V(1993年-1998年)
8代目 H42A/V・H47A/V(1998年-)

初代は1962年に三菱自動車(当時は新三菱重工業、後の三菱重工業)初の軽乗用車として登場する。現行型は1998年に軽自動車規格改正を受けてフルモデルチェンジされた8代目にあたり、現在は商用車登録となるバンタイプのみとなっている。2007年6月までは乗用車登録となるセダンタイプも存在した。乗用モデルは軽乗用車の商標として最も長命で8代45年を誇る車種であった。また、現存する軽自動車全体では1960年初代発売のハイゼット、1961年初代発売のサンバーに次いで3番目の長寿車種となっている。

1998年
軽自動車の規格変更に伴い登場。曲面を多用した先代から直線的なラインを部分的に配し、合理的なデザインが特徴的である。デビュー当初から2001年モデルまでは全車3気筒3G83型SOHC12バルブ MVVエンジンを搭載されていたが、同社のekワゴン登場以降の2002年モデル以降からは全車通常版の3G83型SOHC12バルブエンジンに換装される。ただし、エンジンの最高出力と最大トルクの各スペックに関してはそのまま据え置かれた。
発売から2009年1月現在まで10年以上を経過しているが、改良を重ねながら生産している長寿モデルである。登場後から、軽自動車の売れ筋は車内空間の広いトールワゴン型に移行し、タコメーターを持つスポーティー系グレードは派生車種であるトッポBJ及び後継車種のeKシリーズに移行し、それらが売れ筋となった。このため実用系グレードのみに絞った8代目ミニカの販売量は以前のモデルと比べて低迷している。
8代目のデビュー当初から乗用シリーズ (H42A/H47A) 廃止直前の2007年6月までの販売比率では100%中およそ75%がバンで占められていた。
1999年1月
レトロ調の外観を持つタウンビーが追加される。
1999年10月
一部改良。セダン系Pg以上のグレードのフロントターンランプがクリア化された他、Pjとタウンビーはオートマチックが4速化される。シート生地なども変更。
1999年12月には
ミニカをベースに1.1GDI-ASG(アイドリング・ストップアンド・ゴー)エンジンを搭載したピスタチオが50台限定で発売された。
2000年11月
マイナーチェンジ。タウンビー系以外のセダンのフロントマスクが一新され、ピスタチオに似た親しみやすいマスクとなる。タウンビー系はヘッドライトベゼルがボディ同色化される。グレード展開はセダンのPfとPgが統合されヴォイスとなった他、バンのCeがライラに改名。
2001年10月
一部改良。エンジンの改良などが行われる。
2002年6月
バンにLEV仕様車のライラEが追加。
2002年9月
バンのCfを廃止。バンはライラ系グレードのみとなる。セダン系はボンネット部のダミーグリルが廃止される。
2003年1月
セダンにPc追加。ホイールキャップやクリアターンランプを省略した買い得グレード。
2003年9月
一部改良。超低排出ガスに認定された他、一部グレードでグリーン税制に適応するなど環境対策が進められる。ライラの2WD車のマニュアルを5速化。ライラEとタウンビーが廃止される。
2004年5月
一部改良。セダン系最上級グレードのPjが廃止され、ミニカから4AT採用車が消滅する。UV&ヒートプロテクトガラスが採用された他、セダンはシート生地が変更される。
2006年4月12日
マイナーチェンジ。このマイナーチェンジではバンのフロントマスクがセダンのものに統一された他、セダン・バンに関わらず全車ヘッドランプが自由曲面(マルチリフレクター)化され、液晶式トリップメーター(シングルタイプ)も全車に標準装備された。ヴォイスのターンランプはアンバーとなり、デザイン面では全車統一された。またセダンの3ドア車が廃止され、バンタイプは5ドアを新たに設定。事実上、ミニカ初の5ドアバンである。
2006年10月
新触媒の採用などによる環境性能の向上が図られ、全グレードが平成17年排出ガス基準値の75%低減レベル(☆☆☆☆)を達成、一部グレードでは平成22年度燃費基準+10%および+20%を達成しグリーン税制対象車となった。このほか、Pcのシート生地がニット生地に変更された。
2007年6月
セダン (H42A/H47A) が生産終了および販売終了。同年7月以降はバン(商用)シリーズ (H42V/H47V) のみの販売となる。これにより、ミニカの乗用シリーズとしては8代45年の歴史に幕を閉じた。これは軽乗用車の商標としては最も長いものであった。
2007年7月2日
バンとしての最上級グレード「ナッティ」を追加。ボディは5ドアのみでトランスミッションは2WD、4WD共に3ATのみでエアコン、パワステのほかに前後開閉パワーウインドウや電動格納式リモコンカラードドアミラー、さらにパワーウインドウ開閉機能対応マルチモードキーレスエントリーなどを装備しており、バンでありながら既に廃止されたセダンシリーズの中核グレードであった「ヴォイス」に匹敵する内容や設備を持っている。また「ナッティ」に装備されている標準仕様のオーディオは1スピーカー・モノラル音声のFM/AMラジオが基本だがメーカーオプションでAM/FMチューナー付CDプレーヤー+フロント2スピーカーの設定がある。;
2008年6月
ボディカラーを一部変更。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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