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 マツダ:プレマシーの概要♪


初代(1999年-2005年)
1999年4月26日
発表・発売開始。
ファミリアをベースにした5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして発売される。プラットフォームはマツダ・CPプラットフォームが採用されていた。エンジンは排気量1800ccのガソリンエンジンを搭載。乗車定員は5人乗りと7人乗りで後席ドアには前ヒンジ式のドアを採用する。3列目シートは着脱式で、3列目シートの装備をなくした物が5人乗りモデルとして販売された。マイナーチェンジ後は3列目シートは収納式に改められた。
トランスミッションは全車4速コラムシフトAT。パーキングブレーキは足踏み式で、駆動方式はFFまたは4WDになる。このクラスの3列シ−トミニバンの先駆け的存在だったが、ホンダ・ストリームやトヨタ・ウィッシュなどの登場で、次第にシェアを奪われていった。
2000年5月22日
「スポーツパッケージ」2WD車をベースに、エアロパーツ、16インチタイヤ&アルミホイール、ホワイトメーターパネル、運転席大型アームレストを装備しつつ、一部装備を非装着にした事でお買い得価格に設定した特別限定車「ブリーザ」発売(限定1,600台)。
2000年9月5日
一部改良。標準車以外の全グレードに運転席大型アームレストとカラープロテクションモールを追加。また、「スポーツパッケージ」には特別限定車「ブリーザ」に装備されていたエアロパーツ、16インチタイヤ&アルミホイール、ホワイトメーターパネルを追加し、スポーティさを向上。また、ベージュの内装と木目調パネル、15インチタイヤ&アルミホイール(4WD車は14インチタイヤ)、フロントフォグランプを装備した上級グレード「Lパッケージ」を追加した。
2000年9月27日
「Lパッケージ」2WD車をベースに、マツダテレマティックス対応DVDカーナビや光輝タイプのアルミホイール、ホワイトメーターパネル、6スピーカー等を装備し、寒冷地仕様とした特別限定車「@NAVI(アットナビ)」を発売(限定2,000台)。
2000年12月19日
特別限定車「アストラル」シリーズを発売。「Gパッケージ」2WD車をベースに基本機能を充実させた「アストラル」、「Lパッケージ」2WD車をベースにブライトアルミホイールやブライトドアミラーなどを装備し内外装の質感を高めたエレガント仕様「アストラルエレガント」、「スポーツパッケージ」2WD車をベースに撥水フロントガラス&ドアミラー等を追加装備した若々しいスポーティ仕様の「アストラルスポーティ」の3種類。これら3仕様とも同一価格に設定した(限定5,350台)。
2001年1月18日
3列目シートを外して車椅子ごと乗車できる超低床車椅子送迎車「プレマシーi(アイ)」を発売。
2001年7月4日
マイナーチェンジ。新たに2.0L DOHCエンジンを搭載した新グレード「SPORT(スポルト)」を追加。既存グレードは外観や内装を変更、ボディ剛性の向上、換気に便利なクイックリフレッシュ機能付運転席パワーウィンドウやISO-FIX対応チャイルドシート固定機構(「C」を除く)の追加など、安全性や快適性が向上された。なお、グレード体系も見直され、標準車は「C」となり、2WD車のみの設定に、「Gパッケージ」と「Lパッケージ」は「G」と「L」に改名。「スポーツパッケージ」は新グレード「SPORT」の設定に伴い廃止された。
2001年10月15日
「1.8G(5人乗り)」をベースに、SUVテイストの専用外装とディスチャージヘッドランプ、大型フォグランプ、リアフォグランプ等を装備した限定車「フィールドブレイク」を発売(限定2,000台)
2001年12月20日
「G」をベースに、「SPORT」で好評のエアロパーツや16インチアルミホイール、専用シート地を装備。さらに、エンジンを2.0Lに大型化し動力性能を向上しながらも、ベース車からの上乗せ分を小さくし、お求めやすい価格に設定した限定車「G-スポーツ」を発売(限定1,800台)
2002年6月24日
マイナーチェンジ。3列目シートをフラット格納式に変更し機能性を向上するとともに、1.8L車の燃費性能向上。また、2.0L車の「SPORT」はディスチャージヘッドランプや本革巻3本スポークステアリング、17インチアルミホイールを追加やサスペンションのチューニングでスポーティな走りをもたせた。また、木目調パネルと明るめの内装をもたせた上質グレード「L」に2.0L車を追加(同時に「L」の1.8L・2WD車は廃止)。「1.8 Gスポーツパッケージ」は「2.0 SPORT」と同一の装備が追加され、よりスポーティーになった。また、「SPORT」専用ボディカラーの「スターリーブルー」を「1.8 C」を除く全グレードへ、「クラシックレッド」の全グレードへの拡大設定などボディカラーや内装色のバリエーションを増やした。なお、5人乗り(2列)仕様は「C」のみとなった。
2002年11月7日
「1.8 G」と「2.0 SPORT」をベースに、ディスチャージヘッドランプ、エアロパーツ等を採用した特別限定車「1.8 SPORT-G」、「2.0 SPORT-S」を発売(限定4,000台、2003年3月末までの期間限定)。
2003年5月
仕様変更。1.8L・2WD車が「超-低排出ガス認定(☆☆☆)」を取得。
2003年7月15日
「2.0 SPORT」をベースにCDデッキの装備と一部装備の省略化で15万円引き下げた「2.0 SPORT-f」、 「1.8 G」をベースにCDデッキとエアロパーツ、ブラック内装、ホワイトメーターなどを装備しながらも価格を据え置いた「1.8 SPORT-f」、5人乗りの「1.8 C」をベースに、オートエアコン、CDデッキ、撥水ドアミラー&ドアガラスなどを装備し、機能を充実させながらも価格を据え置いた「1.8 G-f」の3つの限定車を発売(限定2,700台)。
2004年4月
仕様変更

2代目(2005年-)
2004年
ジュネーヴ・モーターショーで「MX-FLEXA(エムエックス-フレクサ)」の名で公開された。
2004年12月21日
マツダ宇品第2工場(広島市南区)にて第1号車がラインオフ。
2005年2月7日
フルモデルチェンジ。コンセプトは「6+One」。アクセラのプラットフォームを流用し全幅が広くなり従来の5ナンバーサイズからアクセラと同じ3ナンバーサイズになった。
搭載されるエンジンは従来から大型化され、2.0Lと2.3LのMZRエンジン(ガソリンエンジン)とし、トランスミッションはスポーツモード内蔵インパネシフト4速AT、パーキングブレーキはMPVと同じレバー式となった。ヨーロッパ仕様車はMTやディーゼルエンジンもラインナップされる。環境性能が向上され、全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得すると共に、2.0L車は「平成22年度燃費基準+5%」を達成した。
後席ドアには両側スライドドアが採用される。2列目の中央座席は収納が可能となっている。ラインナップは「20F」、「20C」、「20S」、「23S」の4グレード体制とした。また、2代目から「Mazda 5」として北米での発売も開始された。MPVが北米での販売を終了した為、北米ではMPV(2代目)の実質の後継車とも言える。
2005年6月13日
「20C」をベースに、「20S/23S」で好評のスポーティ外装を採用し、専用色の「カーディナルレッドマイカ」を設定した特別仕様車「20C Limited」を発売。また、追加費用なしで2DINオーディオ対応パネルを装備したオーディオレス仕様に設定できるほか、電動両側スライドドアとアドバンスドキーレスエントリー&スタートシステムのセットオプション、ボイスコントロールDVDナビゲーションシステム+6スピーカーのセットオプションを設定した。
2005年8月1日
4WD車を追加(2.0L車のみ)。アクティブ・トルク・コントロール・カップリング4WDシステムを採用し、雪道でも安心な操作安定性を実現した。また、フロントワイパーデアイザー(氷結防止機構)とヒーテッドドアミラーを追加装備した。なお、同年6月に発売された「20C Limited」にも4WD車を追加した。
2005年12月22日
「20C」をベースに、スポーティグリル一体型フロントエアロバンパーを追加し、オーディオレス仕様に設計した新グレード「20CS」を追加。
2006年1月26日
「20S」をベースにメッキパーツを多用したフロントエアロバンパー・グリルやリアエアダムスカート等を採用しスポーティ感を向上した特別仕様車「ブライトスタイリッシュ」を発売。この特別仕様車は「東京オートサロン2005」に参考出品した「ブライトスタイリッシュコンセプト」を市販化したもので、発売に先駆けて、2006年の東京オートサロンに出品した。
2006年4月24日
国土交通省と自動車事故対策機構が実施した2005年度自動車アセスメントの結果、衝突安全性能総合評価で最高ランクとなる6スターを運転席・助手席の両席について獲得。さらに、欧州で実施されている自動車衝突安全テスト・ユーロNCAPでも、成人乗員保護性能で最高ランクの5スターを獲得しており、ミニバンとしては初の日本と欧州での最高ランク獲得となった。
2007年1月30日
一部改良。2.0L・2WD車に直噴ガソリンエンジン「DISI」+5速AT車を新設定。また、「20S」の2WD・DISI+5速AT車をベースに、ガンメタ塗装17インチアルミホイール、フロントフォグランプ、ステアリングシフトスイッチなどスポーティーな装備を加えた新グレード「20Z」を追加。既存グレードにもボディカラーの追加や装備の一部が変更された。一部変更に伴い、「20C」は廃止。
2007年9月7日
マイナーチェンジ。ボンネットとバンパーをワンラインのシルエットでつなげたフロントデザインに変更。インパネはデザインやレイアウトを変更し、ホワイトイルミネーションで視認性を向上させたブラックアウトメーターを装備。エンジンにはS-VT(シーケンシャルバルブタイミング)の採用を拡大しパフォーマンスを向上したほか、5速AT仕様を2WD車全車に拡大し、加速性能も高めた。また、4WD車も「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得した。メーカーオプションにはG-BOOK ALPHA対応HDDナビや駐車支援システムなどが追加された。
2009年7月3日
一部改良。「20Z」はダークグレー塗装の17インチアルミホイールと新デザインの布地を採用した専用シート・ドアトリム素材を採用し、専用色として「ダークプラムマイカ」を設定。また、ピアノブラック調のセンターパネルを採用すると共に、「20F」を除く全てのグレードで燃費計付トリップコンピューターを装備し、オーディオレス用サイド&バックカメラをオプション設定した。ボディカラーは新色に「アルミニウムメタリック」と「ラディアントエボニーマイカ」を追加。グレード体系を整理し、2.3L車を廃止、2.0L・2WD車は燃費性能が高い直噴ガソリンエンジン(DISI)仕様に統一された。また、20Fと20CSの2WD車は装備の見直しにより、車両本体価格を引き下げた。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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