スバル:インプレッサ中古車情報!カタログ・在庫


中古車情報

中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪
 ⇒  インプレッサ中古車総合情報

 スバル:インプレッサの概要♪


初代GC・GF型(1992年-2000年)
  • 1992年10月22日:インプレッサ・シリーズ(セダン、スポーツワゴン、セダンWRX)を発表、11月2日から発売。
  • 1993年9月:一部改良でBタイプとなる。要望の多かったワゴンWRXを追加。同時にMTのみであったセダンWRXにもATを追加(220馬力)。翌1994年1月、STI製コンプリートカー「WRX STi」発売。環境対策としてエアコンガスの新冷媒の採用。
  • 1993年8月:WRCデビュー。
  • 1994年10月:一部改良でCタイプとなる。セダンWRX系が260馬力に出力アップ。同時にAT廃止。1.8LのHX edition Sに、このWRX用のフロントバンパーが標準となった。また、WRX系のアルミホイールが16インチになったのに併せ、タイヤも205/55R15から205/50R16にサイズアップされた。「WRX RA STi」の追加。
  • 1995年1月 輸出向け2ドアクーペを「リトナ」名で国内発売。1.5L FF/1.6L 4WDの2種類。
  • 1995年10月 ガードバーやスペアタイヤキャリアを備え車高を上げることでクロカン車の雰囲気を持たせた「グラベルEX」を設定。この試みは、後の「フォレスター」への試金石ともなった。また、正式カタログモデルとして「STiバージョン2」が登場。同時にWRCをイメージさせる青いボディカラーの「STiバージョン2 555」をセダン555台、ワゴン100台で限定発売。
  • 1996年1月:前年のWRCにおけるドライバー・メイクス両タイトル獲得を記念した限定モデル「V-Limited」を発売。販売台数は「WRX」ベースが1,000台、「WRX RA STiバージョン2」ベースが555台。
  • 1996年9月:中期型へのマイナーチェンジでDタイプとなる。フロント廻りを中心としたエクステリアの変更がおこなわれ、リア・コンビネーションランプのターンシグナル部分をクリアーに改める。またアルミホイールも新デザインとなっている。セダンWRX系のエンジンは高回転高出力化の図られたEJ20Kに変更され280馬力に到達、またEJ15、EJ18も改良を受けた。EJ20Eを搭載した「HX20S」の追加(特別仕様車からカタログモデルに格上げ)。EJ16は廃止。FFのみであった1.5リッターに4WD車の追加。住友製フロント対向キャリパーを採用したSTiバージョン3の登場。販売不評の国内向け2ドアクーペは廃止(同じ車体でピュアスポーツクーペWRXとして復活)。
  • 1997年9月:一部改良でEタイプとなる。前面衝突安全性への対応のため、運転席エアバッグの標準装備化、助手席エアバッグのオプション設定を起因とする内装の大幅な変更(フォレスターと共用化)。STiバージョン4の登場。「WRX RA STi」「WRX R STi」でリヤブレーキにも対向キャリパーが採用される。
  • 1997年10月:東京モーターショーにクラシカルな風貌の「カサブランカ」を参考出品。
  • 1997年11月:台湾・大慶汽車工業股?有限公司で左ハンドルモデルの現地生産を開始。1.6L、1.8L、2.0Lターボモデルを生産。
  • 1998年3月:22B-STI Version発売。
    • 当時WRCで3連覇を成し遂げたインプレッサWRC97を、ロードカーとして再現したモデル。クーペボディをベースに、鋼板プレスの専用ボディパネル(前後フェンダーパネル)および専用バンパー(前後)を用いたハンドメイドにより1770mmまで全幅が拡げられたほか、エクステリア・パーツがWRカーの意匠に統一されていた。エンジンは、22B専用の水平対向4気筒「EJ22改」2212ccエンジンを搭載。400台限定で価格は500万円だったが、瞬く間に完売した。
    • 余談であるが、スポンサーロゴの「555」を16進数に変換すると「22B」になる事から、グレード名の由来のひとつではないかと言われている。
  • 1998年9月:後期型へのマイナーチェンジでFタイプとなる。WRX系のフロント形状を変更。全車ヘッドライトがマルチリフレクター・タイプに改められた。セダン・クーペSTiには大型トランクスポイラーが標準装備。F・Gタイプでは、全車フェイズ2と呼ばれる新設計のシリンダーブロック、シリンダーヘッドを採用。エアフローセンサーをはじめとした補機類も一新。2.0L DOHC・NAのスポーティグレード「SRX」が新登場。その他のエンジンも改良を受けた。WRX系にカヤバ製倒立式ストラットの採用。STiバージョン5の登場。
  • 1998年12月:5,000台の限定車として「カサブランカ」を発表。
  • 1999年9月:一部改良でGタイプとなる。STi系の大型トランクスポイラーの断面形状の変更、WRX STiとSTiタイプRにフロントアンダースポイラーを追加。ワゴンWRX STiとWRX系のアルミホイールが6スポークデザインのものへ変更。「WRX type RA STi」、「WRX type RA」にはオプションで砲弾型ドアミラーが設定された。MT車にクラッチスタートシステムの採用。STiバージョン6の登場。「カサブランカ」がカタログモデルとなる。
  • 2000年4月:STIによるコンプリートカー「S201 STi Version」発売。
    • STIによりチューニングされたEJ20エンジンは、最高出力300馬力を誇った。また、サスペンションやエクステリアも、STIの技術が注ぎ込まれていた。300台限定で、価格は390万円だった。

2代目GD・GG型(2000年-2007年)
  • 2000年8月23日、WRX(4ドアセダン)とスポーツワゴンが登場。WRXは2.0L・AWDのみ。ワゴンに1.5LFFを設定。2.0Lターボ、NA車が「良低排出ガス車(☆)」、1.5Lが「優低排出ガス車(☆☆)」適合。
  • 2000年10月、「WRX STi」、「スポーツワゴン STi」登場。新たに吸気側にAVCSを装着。
  • 2001年11月、「WRX STi type RA specC」を追加。
  • 2001年12月 WRCドライバーズ・タイトルを獲得。
  • 2002年6月、「WRX STi type RA spec C」をベースにした、ストリートにおけるオンロード性能の向上を徹底追求したSTI製コンプリートカー「S202 STi Version」を発売。
    • チタンマフラー、専用ECUの採用により320psの最高出力を実現。パワーウインドウなどの快適装備が特別設定されていた。
  • 2002年11月、中期型にマイナーチェンジ。Cタイプとなる。評判の芳しくなかったエクステリアを大幅変更(いわゆる丸目⇒涙目)。あわせてエンジン・シャシーにも大幅に変更が加えられた。特にエギゾーストマニホールドが等長化されたことが大きな変化であり、スバルの水平対向エンジン搭載車特有の「ズドドド」という音が小さくなった。

ワゴンAWDターボ車に「WRX」の名称が復活。ワゴンSTiは廃止となった。

  • 2003年9月、一部改良でD型へ。セダンに、新たに5ナンバーボディのSOHC 1500ccモデルが追加された。
  • 2004年6月、一部改良でEタイプへ。STiはさらにパフォーマンスアップ。あわせて行われたフロントハブの強化、ホイールPCDを従来の100mmから114.3mmに拡大。1.5Lを4ドアセダンにも新たに設定。スポーツワゴンと同じく5ナンバーサイズボディが採用されている。
  • 2005年1月、WRX STiをベースに「グローバルピュアスポーツセダン」をコンセプトにしたSTI製コンプリートカー、「S203」を発売。
    • S203よりベースモデルがspec CからSTiとなった。専用の減衰力4段可変式ストラット、ピロボール式リヤサスペンションリンク、ドライカーボン製フロントアンダースカート、専用リヤウイング、BBS製18インチ鍛造アルミホイール、STI・レカロ共同開発の専用ドライカーボン製リクライニング機構付フロントバケットシートなどを装備していた。
  • 2005年6月、後期型にマイナーチェンジ。Fタイプとなる。このモデルより、ブランド名グレード名ともSTI(すべて大文字)に統一。再びエクステリアの変更が行われ、「スプレッドウイングズグリル」と呼ばれる飛行機をモチーフにしたフロントグリルデザインを採用する(いわゆる涙目⇒鷹目)。*2006年1月、STI製コンプリートカー「S204」発売。
    • 基本的なメカニズムはS203と共通。STIとヤマハ発動機が共同開発した、車体への入力を減衰するパフォーマンスダンパーが新たに採用されたのがトピックだった。600台限定で、価格は480万9,000円だった。
  • 2006年6月、一部改良でGタイプへ。1.5Lモデルに、新たにDOHC・ロングストローク設計のEL15型エンジンが登場した。
  • 2006年11月、「純粋に速く、安全に、本気で攻められるインプレッサ」をコンセプトとした特別仕様車「WRX STI spec C type RA-R」を発売。
    • ブレンボ製6ポットキャリパー(フロント)や235/40R18タイヤなどを採用して、ショートコース・サーキットでの走行性能を向上していた。

3代目GE・GH・GR型(2007年-)
  • 2007年4月 ニューヨーク国際オートショーで発表(ワールドプレミア)。
  • 2007年6月4日 フルモデルチェンジ。
  • 2007年10月24日 追加モデル「WRX STI」発売。
  • 11月14日 特別仕様車「BEAMS EDITION」発表・発売。
    • セレクトショップのBEAMSとコラボレートしたモデル。ボディカラーにBEAMSのイメージカラーであるオレンジが設定されているほか、専用の本革シートを装備していた。
  • 2008年5月15日 特別仕様車「15S コンフォートセレクション」発売。消臭ルーフトリムなどの快適装備が標準装備となっていた。また、ボディカラーでは、15Sに初めてWRブルー・マイカとスパークシルバー・メタリックが設定された。
  • 2008年10月8日 4ドアセダン「アネシス」発売。同時にシリーズ一部改良。グレード名の変更(S-GT→GT等)、新グレードの追加、2000ccNAモデルへのFF車の設定など。
  • 2008年10月8日 特別仕様車「STI 20th ANNIVERSARY」発売開始。WRX STIをベースに、“曲がる楽しさ”にこだわり「匠のハンドリング」をテーマとし、S402でも採用されたフレキシブル・タワーバーの搭載など、シャシーを中心にSTIによるチューニングが施された。
  • 2009年2月24日 WRX STIの一部改良とともに、追加モデル「WRX STI A-Line」発売開始、B型となる。一部改良では、ヒルスタートアシストのキャンセル機能の追加、インフォメーションディスプレイでの瞬間燃費の表示、ボディカラーの変更などが行われた。WRX STI A-LineはWRX STI史上初となる2ペダル仕様として派生したモデルである。専用2.5リットルターボエンジンが搭載され、ブリッピング・コントロール付5速ATが架装された。また、トランスミッションの変更に伴い、AWD方式はVTD-AWDとなった。その一方で、等長等爆エキゾーストマニホールドは採用されず、ブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキはオプション装備とされた。
  • 2009年7月23日 特別仕様車「STI spec C」発売開始。WRX STIをベースに、ボールベアリングターボや専用ECUの採用により、レスポンスと加速性能を向上させた他、GDB型以来となるインタークーラーウォータースプレイを採用。シャシー剛性の向上を図った他、アルミ製フロントフード、軽量ガラス、小型バッテリーなどの採用により軽量化。販売計画は2009年12月27日受注分までの限定900台。「18インチタイヤ仕様車」と「17インチタイヤ仕様車」を設定。但し17インチタイヤ仕様車は台数限定、受注期間限定なし。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


相互リンク相互リンク募集お問い合わせ