スバル:レガシィ中古車情報!カタログ・在庫


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 スバル:レガシィの概要♪


初代BC・BF型(1989年-1993年)
  • 1989年1月21日、アメリカ・アリゾナ州フェニックスで、デビュー前のレガシィセダンRSが、10万km耐久走行における走行平均時速223.345km/hという国際記録を樹立した。これは燃料補給やメンテナンスなどのロスタイムも含めた19日間で達成した速度記録である。
  • 1989年1月23日、アッパーミドルクラスの乗用車、レガシィ・シリーズを発表。翌2月1日から発売。
  • 1989年9月、ツーリングワゴンの最上級グレードとして「EJ20G」のカムプロファイル、ターボチャージャー変更により、オートマチックトランスミッションとのマッチングや、実用域での扱いやすさを重視したセッティングの「GT」が登場した。折からの「バブル景気」で「ハイパワー4WDワゴン」という独自のカテゴリーを創造。端正なスタイルと相まって現代に至るまで続く爆発的なヒットの原動力になった。
  • 1990年5月、Bタイプへのマイナーチェンジに際して、モータースポーツ用ベース車両「RS type RA」のトランスミッションをクロスレシオに変更している。
  • 1991年6月、マイナーチェンジで後期型となり、AT専用セッティングの「EJ20D」と2.0L OHC「EJ20E」が新登場。きめ細かい燃料噴射制御が可能になったことで、操縦性や燃費が向上した。
  • 1992年6月、マイナーチェンジで「ツーリングワゴンBrighton220」、「Brighton220エアサス」を追加。
  • 1992年8月、STIからコンプリートカー「レガシィ ツーリングワゴンSTi」を200台限定発売。専用ECUの採用により、ターボチャージャーの最大過給圧を標準の450mmHgから650mmHgへ高め、4ドアセダン「RS」と同じ最高出力・最大トルクを発生。専用ATコントロールユニットも採用。

2代目BD・BG型(1993年-1998年)
  • 1993年9月9日、米国ユタ州のボンネビルスピードウェイでデビュー前のレガシィ・ツーリングワゴンGTが平均速度249.981Km/h の世界最速ワゴン記録を樹立。
  • 1993年10月7日、スバル・レガシィ・シリーズをフルモデルチェンジ、同日発売。
  • 1994年6月、モデルチェンジの際に消滅した1,800ccエンジンが復活。
  • 1994年10月、「250T」登場。
  • 1996年6月、マイナーチェンジで後期型となる(Bタイプ)。ツーリングワゴンGT-B、4ドアセダンRS・MT専用エンジンの「EJ20R」が登場。当時流行していたリーンバーンエンジン「EJ20N」の追加や、すべてのエンジンの低フリクション化、効率向上が図られる。実に7種類ものエンジン・バリエーションを誇った。
    • GT-B、RSのサスペンションに、ビルシュタイン社製倒立式ダンパーを採用。フロント16インチベンチレーテッド、リヤ15インチベンチレーテッド・ディスク・ブレーキを装備。AWD全モデルに4センサー4チャンネルABSが標準装備となった。
  • 1997年7月、アクセルを離してもエンジン回転数が落ちない不具合を隠し、内密に処理されていたことが滋賀県警の捜査により判明(リコール隠し)。その他不具合も含め、延べ11車種147万台余りについてリコールを届け出た。
  • 1997年9月、最後のマイナーチェンジ(Cタイプ)

3代目BE・BH型(1998年-2003年)
  • 1998年4月23日 世界最速ワゴン記録更新(BH型)。
  • 1998年6月17日 BH型レガシィツーリングワゴンとランカスター発表、販売開始。
  • 1998年12月21日 BE型レガシィB4(セダン)発表、販売開始。ツーリングワゴンのグレード体系の変更(TS-R→TS-Rリミテッド・ブライトン→ブライトンS)
  • 1999年5月24日 年次改良。B型となった。ツーリングワゴンのターボ系にアルミ製ボンネットが採用された。「ブラックフェイスメーター」やツーリングワゴンにはB4・RSKのサスセッティングを移植し、スポーツシフトを搭載した「GT-B E-tune」を追加設定。外見ではホイールカラーやグリルの色などを変更している。GT-BのMT車を廃止し、MT車の設定をE-tuneに移行。
  • 1999年9月24日 ランカスターに「ランカスターADA」追加。
  • 2000年5月24日 年次改良。C型となった。ランカスターに「ランカスター6」追加。新開発水平対向6気筒3,000ccエンジン「EZ30」を搭載。B4のターボ車にもアルミ製ボンネットが採用されたほか、ターボ系のMT車にも「ブラックフェイスメーター」が採用された。ツーリングワゴンは、ターボ系に専用バンパーが採用され、全グレードを対象にグリル意匠を変更とブラック系またはグレー系の内装色に統一された。B4のみの設定だったスペシャルレザーシートがワゴンにも設定された。GT-VDCには新デザインのアルミホイールを採用。またメーカオプション装備であるマッキントッシュオーディオのスロットがカセットからMDに変更された。
  • 2001年5月22日 ビッグマイナーチェンジ。D型となった。フロントマスクの大整形に併せて六連星のエンブレムが復活。ターボ系は軽すぎるステアリングフィールを改めるため、速度感応型電子制御パワステから他エンジンと同じ回転数感応型パワステに変更。B4は、シート生地が全車変更され、サンルーフも設定された。。B4に2,500ccNAの「RS25」追加。ツーリングワゴン「GT-B E-tune」を「GT-B E-tuneII」に名称変更。VDC-4WD標準装備モデルを廃止、VDCはメーカーオプション装備となる。また、従来より指摘の多かったエアフロ故障について、生産メーカーをデンソーに変更することで、この問題をほぼ解決した。
  • 2002年1月21日 B4に「RS30」、ワゴンに「GT30」追加。共にEZ30型3,000cc水平対向6気筒エンジン搭載。ホイールはターボ系と同様の物が採用された。グリルやリヤガーニッシュ、メーターなどもターボモデルとは異なる物に変更されている。
  • 2002年5月21日 一部改良により(アプライドモデルはD型から変わらず、D型後期と俗称されている)、カッパーオレンジマイカが廃止され、ジェットグレーメタリックを新設定。17インチタイヤの銘柄がRE010からRE040に変更され、インパネ上部の運転席側小型デフロスターの可変機構が廃止に。ターボの廉価仕様である「リミテッド」シリーズが登場。B4に「S」追加。B4としては初のSOHCエンジン搭載。
  • 2002年11月12日 STIによるコンプリートカー「S401 STi Version」を400台限定で発売。
  • 2002年11月27日 B4とツーリングワゴンにそれぞれ、ユーザーからの要望の多かった走りの装備を加えた「RSK S-edition」「GT-B S-edition」を設定 GT-B E-tuneII,RSKをベースにサスペンションがチューンされBBSのホイールやインプレッサ22B-STi Versionで採用された22Bキャリパーが装備された。MT車ではヘリカルLSDが採用され、ステアリングのギヤ比が16.5対1から15対1に早められている。WRブルーマイカやスパークイエローマイカなどのボディーカラーが選択出来た。
  • 2003年5月23日 BP型ツーリングワゴン発表、販売開始。BE/BH型生産終了。北米生産車は2004年夏まで継続生産された。
  • 国内総生産台数 43万4,624台(BE、BHを含む)

4代目BL・BP型(2003年-2009年)
  • 2003年5月23日 BL/BP型発表、BP型ツーリングワゴン販売開始。
  • 2003年6月23日 BL型B4販売開始。
  • 2003年9月9日 B4/ワゴンに3Lモデル「3.0R」、ワゴンに「3.0R ADA」追加。
  • 2003年10月22日 ワゴンに「アウトバック」追加。なお、アウトバックはワゴンからの派生モデルではなく、別物として扱われていた。
  • 2003年11月13日 2003-2004日本カー・オブ・ザ・イヤー(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)を受賞。富士重工製車種としては初めての受賞だった。
  • 2003年12月19日 国内販売累計が100万台を突破。
  • 2004年5月17日 年次改良。B型となった。A型では硬すぎたSpec B系のサスセッティングを変更した。車速感応式ワイパーやオーディオパネルのサイド部をアルミからアルミ調に変更された。B4に「2.0 CNG」追加設定。全グレードにメーカーOPのサイド&カーテンエアバッグやマッキントッシュオーディオを選択できるようになった。オーナーの好みで装備を選択出来た2.0GTカスタマイズエディションの廃止。
  • 2004年10月19日 B4/ワゴンに「3.0R Spec B」を追加設定。当初は6MTのみの設定、のちに5ATが追加された。専用チューンのビルシュタインダンパーや専用グリルやスポイラー、18インチのホイールの採用で通常の3Lモデルとは差別化を図った。
  • 2005年3月24日 世界累計生産台数が300万台を突破。ツーリングワゴンとB4に「2.0R B-SPORT」、「2.0i B-SPORT」、ツーリングワゴンにのみ「GT-II」、アウトバックに「2.5i S-style」を設定した。
  • 2005年5月24日 年次改良。C型となった。B4、ワゴンと共に取り付け位置によるサスセッティングが行われた。ヘッドランプの色味の変更、センターキャップに六連星を採用。「3.0R spec B」に5AT車、「2.0i」「2.0i Casual edition」に5MT車の追加設定、新ボティカラーの設定などが行われ、カーナビゲーションをDVDからHDD型式へと変更。
  • これと同時に、2005年9月30日までの期間限定車として、3.0R,2.0GT,2.0Rをベースに南関東限定(東京スバル、神奈川スバル、埼玉スバル自動車、千葉スバル自動車での取り扱い)の「GLAENZEN(グレンツェン)」も設定され、レガシィの中ではかなり高価な値付けがなされた(3.0Rで約456万円)。
    • 同車の特別装備は、本革とアルカンターラを組み合わせたレカロ社製シート「MAGNIFICA」(マニフィカ)を前席に2脚(1脚80万円相当)、スイス・SPORTEC社製アルミホイールの装着、マッキントッシュオーディオの標準搭載など。
  • 2006年5月24日 マイナーチェンジ、D型(後期型)となる。一部グレードのエンジンのシリンダーにELID研削法を導入。内外装が変更され、「SI-DRIVE」を3.0R系、2.0GT系に採用。また、ボティのストラット部の補強、サスペンションにも大幅に手が加えられ、メーターをはじめインテリアの質感も大幅に向上した。足回りの改良は、結果として乗り心地の大幅な向上につながった。
  • 2006年8月8日 特別仕様車「tuned by STI」を設定。600台限定だった。
  • 2006年11月28日 B4/ワゴンに「2.0i B-sport Limited」「2.0GT SI-Cruise Limited」「3.0R SI-Cruise Limited」を追加設定。2007年3月末までの限定販売だった。
  • 2007年5月15日 年次改良。E型となった。「3.0R」、「2.0GT」、「2.0GT Spec.B」にスマートエントリースタートキーが標準装備され、「2.0R」のグレード名を「2.0R SpecB」にし、「3.0R SpecB」を廃止。先の「SI-Cruise Limited」をカタログモデル化した「2.0GT/3.0R SI-Cruise」の追加などが行われた。
  • 2007年8月7日「Tuned by STI」を発表し、同日より全国スバル店を通じ発売。
  • 2007年11月14日 ツーリングワゴン・B4・アウトバックに特別仕様車「Urban selection」を設定すると共に、ツーリングワゴンとB4に水平対向4気筒2500cc SOHCエンジン搭載車種「2.5i Urban selection」を追加。
  • 2008年5月10日 年次改良。F型となった。「3.0R」「3.0R SI-Cruise」「2.0GT SI-Cruise」「2.0R Spec.B」を廃止、これにより水平対向4気筒2000ccのNAのDOHCエンジンのグレードは消滅。新たに運転支援システム「EyeSight」を搭載した「3.0R EyeSight」「2.0GT EyeSight」を追加。また先の「Urban Selection」で登場した2.5リッターモデルをカタログモデル化し(「2.5i」「2.5i SI-Cruise」)SI-DRIVE搭載モデルを2.5リッターモデルにも拡大。同時にSUBARU50周年特別仕様車として、B4/ワゴンに「2.0i Advatage Line」を販売。2.0iに上級モデルで採用されている装備が付与されたモデルだった。
  • 5月14日 「究極のグランドツーリングカー」をコンセプトにしたSTI製コンプリートカー、「S402」を発表。
  • 10月29日 特別仕様車「Smart Selection」・「Premium Leather Limited」発売開始。「Smart Selection」は専用シート表皮の採用のほか、ベース車に対して一部装備を変更したモデル、「Premium Leather Limited」はブリックレッドの専用本革シートの採用のほか、クロームモール付サイドスカートなどを装備したモデルであった。

5代目BM・BR型(2009年-)

2009年5月20日 - ツーリングワゴン・B4・アウトバック共にフルモデルチェンジ(3タイプが一斉にフルモデルチェンジ・同時発売するのは初めてのこと)。ターボ車を含め全車「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成すると共に、ツーリングワゴンとアウトバックの2.5Lの一部グレード(ツーリングワゴンはオプション装着により、車両重量が1,520kg以上)で「平成22年度燃費基準+15%/+20%」を達成し、「環境対応車普及促進税制」に適応した。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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