スズキ:MRワゴン中古車情報!カタログ・在庫


中古車情報

中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪
 ⇒  MRワゴン中古車総合情報

 スズキ:MRワゴンの概要♪


初代 MF21S型(2001年-2006年)
2001年12月4日
初代発売。全長、全幅はほとんどの軽自動車と同様に軽規格いっぱいを使うが、パッケージングだけではなくスタイリングも重視しており、トヨタ・エスティマのようなモノフォルムの外観が特徴だった。当初はDOHC VVTエンジンを搭載する「E」・「X」・「Xナビパッケージ」とDOHC Mターボエンジンを搭載する「ターボT」の4グレードで展開。
後部座席はリクライニング機能の他105mmの左右独立前後スライド機能を備え、またレバー一つでシートを倒せるなどシートアレンジが豊富になっている。前後スライド機能は、ベースとなった2代目ワゴンRのプラットフォームからショックアブソーバーの取り付け位置を変更するなどリアサスペンションの改良を施すことで実現、後にワゴンR/マツダ・AZ-ワゴンにもマイナーチェンジにより同様の改良がされた。
2002年4月25日
装備を充実しながら、求めやすい価格とした新グレード「N-1」を発売。
2002年6月11日
アパレルブランド「ミキハウス」とタイアップした「ミキハウスバージョン」と「N-1」をベースに、スポーティな外装を施した新グレード「N-1 エアロ」、また、DOHC Mターボエンジンを搭載し、スポーティな外装とした新グレード「スポーツ」の計3種を発売。
2002年7月16日
「ジアラ (GIALLA) 」製の外装部品などでドレスアップしたカスタマイズカー「ジアラバージョン」を発売。
2002年12月10日
「N-1」と「N-1 エアロ」を一部改良。フロントグリル、シート表皮、ドアトリム表皮を専用の仕様に変更する。
2003年8月4日
お買い得な価格設定とした特別仕様車「N-1スペシャル」を発売。
2004年2月10日
一部改良。前席をベンチシートとし、リアシートのスライド量を拡大(105mm→135mm)。DOHC VVTエンジン搭載車の燃費性能を向上、フロントバンパーのデザイン変更、盤面発光式メーターを廃止。また、価格の値下げをおこなう。(DOHC VVTエンジン搭載車のグレードは「G」・「GL」・「GS」に再編された。)
2004年8月
MRワゴンカーシェアリング専用車を受注生産で発売。個人識別用のICカード読取機などを搭載する。
2004年12月1日
燃料電池自動車「MRワゴンFCV」国土交通大臣認定。2005年度より公道走行試験開始。
2004年12月7日
「G」をベースに、アイボリーを基調とした内装とアルミホイールを装着した外装、快適装備を充実した特別仕様車「M-EDITION」を発売。
2005年4月6日
「G」をベースに、スポーティな内外装と上級仕様のオーディオを装備した特別仕様車「A-LIMITED」を発売。

2代目(MF22S型 2006年 - )
2005年
第39回東京モーターショーでマムズ・パーソナルワゴン MRワゴンコンセプトの名で展示。
2006年1月20日
2代目発売。「ママワゴン」というコンセプトの下、随所に女性や子供に対する配慮が見られる設計とされ、従来型以上に利便性を追求した(スズキからOEMされている日産・モコも2月1日にモデルチェンジした)。この2代目よりキーレススタートシステムやフルオートエアコンといった上級装備が採用され、内外装ともども使い勝手や上質さを充分考慮した仕上げとなっている。また、従来型ではコラムシフトを採用していたが、今回の変更でより操作性に優れたインパネシフト(全車4ATを採用)に刷新された。同時にグレード体系も整理され、DOHC VVTエンジンを搭載する「G」・「X」、DOHC Mターボエンジンを搭載する「T」の3グレードとなった(「T」はのちの小改良で廃止。それによりターボ車は「Wit TS」のみとなる)。車体構造部には成形性に優れたハイテン材を多用し、従来鋼を用いた場合よりも軽量に仕上げている。
2006年9月4日
「X」をベースに、エアロパーツなどのスタイリッシュな装備を施した特別仕様車「XSリミテッド」を発売。
2006年11月7日
MRワゴンのワンモーションフォルムを引き継いだ同社製造のセルボが8年ぶりに発売した。セルボ現行モデル開発時に言われた「女性ユーザー向けにMRワゴン、男性ユーザー向けにセルボ」という位置づけになった。
2006年12月13日
スポーティな造形のフロントグリルなどのエアロパーツ、切削タイプの14インチアルミホイール、ブラックインテリアなどを採用した派生モデル「MRワゴンWit(ウィット)」を発売。グレードはGS、XS、TSの三種。
2008年5月15日
WitのXSをベースにプロジェクタータイプのディスチャージヘッドランプやHG21S型セルボと同一デザインのアルミホイール、本皮革ステアリングなどを装備した特別仕様車「Wit リミテッド」を発売。尚、このモデルに限り通常のWitには未設定のノクターンブルーパールが用意され、ボディーカラーによっては通常は設定がないベージュインテリアも選択可能となっている。
2009年6月12日
一部改良。全車で給油口のキャップの閉め忘れを防止するひも付きフユーエルキャップ、細かいボーダー柄のシート表皮、運転席シートリフターとチルドステアリングを装備。さらに、「X」・「Wit XS」・「Wit TS」ではヘッドランプにオートライト機能を加え、運転席・助手席に照明付きバニティミラーを追加。インテリアはボディカラーにより「ベージュインテリア」と「ブラックインテリア」の2種類を設定した。「MRワゴン」はフロントまわりを一新し、よりシンプルでカジュアルなデザインに。ボディカラーは「エアブルーメタリック」と「ブルームピンクメタリック」の2色を追加。「Wit」もフロントデザインを変更し、美しくエレガントなデザインになったほか、14インチアルミホイールはメッシュ調の新デザインを採用。さらに「Wit XS」・「Wit TS」はインサイドドアハンドルとATシフトノブボタンにメッキを施し、エアコンルーバーリングをメッキ調に変更。さらに、ディスチャージヘッドランプ+LEDサイドターンランプ付きドアミラー+オーディオレスのセットオプションを追加。また、自然吸気エンジンの燃費を向上し、「G」・「X」・「Wit GS」・「Wit XS」の2WD車は「平成22年度燃費基準+15%」を達成。「環境対応車普及促進税制」に適合した。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


相互リンク相互リンク募集お問い合わせ