スズキ:エブリイ中古車情報!カタログ・在庫


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 スズキ:エブリイの概要♪


初代 (1982-1985年)
1982年、「キャリイバン」の後継車として登場。
パキスタンでは現在もこのモデルが現地生産されており、CNG車が設定されている。

2代目(1985-1991年)
1985年
フルモデルチェンジ。
1986年
カラードバンパーなどの特別装備を施されたグレード「ジョイポップ」追加。
1988年
マイナーチェンジ。インパネのデザインが大幅に変更された他、内外装など小変更。一部上級グレードのエンジンが1気筒あたり3バルブ化される(エンジン型式は従来と同じF5A型)。
1989年
マイナーチェンジ。上級グレードのみ異形角型ヘッドランプ採用。マツダにスクラムの名でOEM供給開始。エンジンがそれまでのF5A型からF5B型に変更される。
1990年
新規格化でエンジンが660ccのF6A型となり、ヘッドランプは規格型の丸2灯(上級グレードの異形2灯も意匠変更)となった。

インドのマルチ・スズキ・インディアではOmni(オムニ)の名で現地生産されており、LPG仕様も設定されている。


3代目(1991-1998年)
1991年
フルモデルチェンジ。ビジネスバンタイプの「キャリイバン」と上級仕様タイプの「エブリイ」の2車種として販売していた。
歴代キャリイ / エブリイの中で、この世代のみは、後車軸の直前にエンジンを搭載するホンダ・アクティに似たミッドシップレイアウトを採っていた。リアサスペンションもアクティ的なド・ディオン式であったが、スプリングはアクティの板ばねに対してこちらはコイルばねを用いている。
ただし、同じ世代のキャリイでもトラックの方は、運転席下にエンジンを置き、後輪、又は4輪を駆動する、軽トラックとしては一般的なキャブオーバーレイアウトを採り、リアサスペンションも固定軸を板バネで吊るごく一般的なものであった。
1993年11月
マイナーチェンジ。車名が「エブリイ」に統一された。
1994年
マイナーチェンジ。
1995年
マイナーチェンジ。スーパーマルチルーフ仕様が廃止される。ホイールのPCDは114.3から100へ変更。
1997年
マイナーチェンジ。「エブリイC」を追加。

4代目(1999-2005年)
1999年1月6日
軽自動車の規格改正とともにフルモデルチェンジ。セミキャブオーバータイプの新ボディを採用。新たにSiターボ(SOHC6バルブターボ・60ps)エンジンを搭載した「ジョインターボ」、「ジョイポップターボ」、「ジョイポップエアロターボ」を設定した。
1999年6月17日
乗用ワゴンタイプの「エブリイワゴン」追加。当初は「ジョイポップターボ」と「ジョイポップエアロターボ」の2グレード。全車に運転席、助手席エアバッグとABSが標準装備された。同時に1300cc・7人乗りとした普通車登録の「エブリイプラス」が販売される。
1999年8月9日
「エブリイ 電気自動車」を発売。
1999年11月25日
一部改良。ターボエンジンの最高出力が64馬力になり、AT車は4速ATに変更。NAエンジンは中・低回転域のトルクなどを向上させた。安全性能も向上し「エブリイ」の「GA」・「PA」を除く全グレードに運転席・助手席SRSエアバッグ・ABSを標準装備し、「エブリイ」の「GA」・「PA」も運転席エアバッグをオプション設定した。また、グレード体系が変更になり、「エブリイ」は「GA」の2WD・3速AT車と「ジョイン」を追加。「ジョインターボ」は「ジョインターボDX-II」にグレードアップ。「ジョイポップエアロターボ」は「ジョイポップターボS」に改名し、新たに「ジョイポップターボL」を追加。「エブリイワゴン」の「ジョイポップエアロターボ」も「ジョイポップターボS」に改名し、「ジョイポップターボL」を追加。
1999年12月14日
燃料に圧縮天然ガス (CNG) を使用した「エブリイ 天然ガス (CNG) 自動車」を発売。
2000年5月17日
一部改良。ターボエンジン搭載車(「エブリイワゴン」全グレードと「エブリイ」の「ジョインターボDX-II」)の外観を変更、ノックセンサー並びに過給圧制御装置の追加、インタークーラーの取り付け位置変更による高速域でのエンジン性能向上、内装面ではシートベルトアジャスターや大型グリップを追加する。なお、「エブリイ」の「ジョイポップターボS/L」は廃止され、「エブリイワゴン」に併合された。
2000年6月8日
スズキ創立80周年を記念し、「エブリイワゴン」の「ジョイポップターボ」をベースに外観の質感を高め、上級オーディオ、専用シート表皮を装備した特別仕様車「エブリイワゴン 80周年記念車 ジョイポップターボEX」を発売。
2001年1月18日
「エブリイワゴン」にエアロパーツ・上級オーディオ・専用シート表皮を装備した新グレード「21世紀記念スペシャル ジョイポップターボEX-II」を発売。
2001年5月24日
「エブリイプラス」を「エブリイランディ」に車名変更。
2001年9月4日
一部改良。全車にK6A型オールアルミDOHCエンジンが搭載される。出力は49ps。ATシフトレバーが、3速AT車を除き、フロアーからインパネに配置される。「エブリイ」には新たに「PC」を追加し、NAエンジン車は軽バンでは初の「優-低排出ガス(☆☆)」認定を取得(ターボ車(「エブリイワゴン」を含む)は「良-低排出ガス(☆)」認定)。「エブリイワゴン」にはNAエンジン仕様の「ジョイポップ」が追加され、ターボ車の「ジョイポップターボ」にはロールーフ仕様が設定される。また、「ジョイポップターボ」の上級仕様にあたる「ジョイポップターボPZ」を追加。
2003年9月3日
「エブリイ」に「超-低排出ガス(☆☆☆)」認定取得の新グレード「PU」を追加。

5代目(2005年-)
2005年8月26日
フルモデルチェンジ。「エブリイワゴン」は軽自動車初のパワースライドドア(「PZターボスペシャル」は後部座席両側、「PZターボ」は後部座席左側に装備)を採用。『軽のミニバン』のキャッチフレーズで販売している。またMT、AT問わず全グレードにインパネシフトが採用された。香港では660ccのまま輸出されている。また、「エブリイ」はNAエンジン搭載の2WD車とターボエンジン搭載の5速MT車は「平成22年度燃費基準+5%」を達成し、「PU」はさらに「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆)」認定も取得。パワードアロック、運転席・助手席SRSエアバッグを全車標準装備とした。
2006年10月30日
「エブリイ PU」をベースにICカード読取装置や通信機を装備した「カーシェアリング専用車」の受注生産・納入開始。
2006年12月4日
「エブリイワゴン」の「PZターボスペシャル」をベースに、本革使用の専用シート、木目調インパネなどを装備した特別仕様車「レザーセレクション」を発売。
2007年7月9日
「エブリイ」、「エブリイワゴン」共に一部改良。エブリイでは、フロントシートの改良、「PC」、「JOIN」、「JOINターボ」のシートとドアトリム表皮(「JOINターボ」のみ)を変更、ボディカラー(ブルーイッシュブラックパール3)追加などの変更を行う。「エブリイワゴン」では、フロントシート改良、ボディーカラー(ミステリアスバイオレッドパール)追加、上級グレード、「PZターボ」シリーズのフロントグリルのデザイン変更などに加え、「PZターボスペシャル」にハイルーフ仕様を追加、「PZターボ」以上のグレードでディスチャージヘッドライトをオプション設定。(なお、ディスチャージ車にはセンタースピーカーも合わせて装備。)
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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