ダイハツ:YRV中古車情報!カタログ・在庫


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 ダイハツ:YRVの概要♪



1998年に発売されたストーリアをベースに、当時人気のあったコンパクトRVとして開発された。初めからヨーロッパ市場への輸出が計画され、デザイン、操縦性もヨーロッパでの使用を意識して開発が進められ、実際にヨーロッパでの走行実験において足回りをヨーロピアンテイストに仕上げた。エンジンはトヨタ・ヴィッツの1000ccエンジンをベースに排気量を1300ccに拡大したターボエンジンK3-VET、ノンターボK3-VEが開発された。これらのエンジンは、ストーリア、テリオス、アトレー7にも搭載され、ダイハツのこのクラスの主力エンジンとなった。なお、K3-VETは発売当時世界最強の1300ccエンジンと言われ、パワーウェイトレシオは、6.7kg/PSとスポーツカーといえるほどの動力性能(7が基準値)を誇った。YRVの生産が終了した現在でも(2008年時点で)これを超える同クラスのエンジンはない。ただし、ターボにはクラッチ容量の関係上MTが設定されなかったことが、一部マニアの間では惜しまれている。

なお、開発当初はトヨタ自動車向けにOEM供給を行なう計画があったことから、当時のダイハツ車としては珍しくリア部にもダイハツのエンブレム(トヨタの「T」マークと同じサイズの楕円で囲われたダイハツの「D」マーク)が付いていた(現在はほとんどのダイハツ車がリアにエンブレムを装着)。 自動車雑誌の予想特集では「スターレット復活」として、トヨタからスターレットが再登場するのでは?と予測されていた。

  • 2000年8月 登場。
  • 2001年1月 スペシャルエディションを追加。
  • 2001年12月 一部改良でターボ車を中心にグレードの見直し。新グレード「パルコ」シリーズ、スポーツ性をさらに重視した「ターボR」、が追加され、既存のターボは「ターボG」に改称。
  • 2002年12月 一部改良。自然吸気車のグレード体系が見直され1Lエンジン車が廃止された。同時にパルコとの提携解消により「パルコ」が廃止される。
  • 2005年7月 生産終了。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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