ダイハツ:タント中古車情報!カタログ・在庫


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 ダイハツ:タントの概要♪


初代(L350S/L360S型 2003年-2007年)

2003年11月27日、初代モデル発売。グレードは自然吸気エンジンのL、X、Xリミテッド、ターボエンジンのR、RSでそれぞれにFFと4WDが用意された。

エンジンは、43kW(58馬力)を発揮する自然吸気仕様のEF-VE型エンジン(直列3気筒DOHC、DVVT付き)のほか、47kW(64馬力)を発揮するEF-DET型ターボエンジンが用意された(すべて659ccのDOHCとなる)。トランスミッションは全車ガングリップ式のインパネシフトATで、4WDの自然吸気のみ3速AT、それ以外はすべて4速ATである。ムーヴ同様、全車センターメーターを採用している。

  • 2004年6月1日、特別仕様「スマイルセレクション」を発売。XとXリミテッドをベースに専用カラーのシート(撥水加工)、インパネ、ドアアームレストを採用したうえでメッキオーナメント付ステアリングホイール、エアクリーンフィルター、バニティミラー付きサンバイザーなども特別に装備している。
  • 2005年1月、特別仕様「スマイルセレクションII」を発売。自然吸気エンジン搭載のFF車は新たに国土交通省認定の「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」、4WD車は「平成17年排出ガス規制」を取得した上で、XとXリミテッドをベースに専用カラーのシート(撥水加工)、インパネ、ドアアームレストを採用。
  • 2005年6月30日、マイナーチェンジ。Rグレード廃止とボディーカラーの一部見直しを実施。運転席側パワーウインドウスイッチをインパネ側からドアアームレスト側に移設し使い勝手を向上。同時に派生車種として、前後意匠とインテリアをスポーティにした「タントカスタム」を追加。
  • 2005年秋の東京モーターショーで、ムーヴFCV-K-2に続く燃料電池自動車「タントFCHV」を発表。12月、ハッピーセレクション発売。Xをベースに専用内装色、プラズマクラスター付オートエアコン、キーフリーシステム(イモビライザー付き)などの快適な機能装備を追加。
  • 2006年9月、LをベースにABS、エアロパーツ、ターンランプつきドアミラー、アルミホイール、キーフリーシステムなどを装備した「タントVS」を追加。また、同年11月には専用デザインのアルミホイール、キーフリーシステム、専用シート表皮などを採用した「タントカスタムVS」も登場した。

2代目(L375S/L385S型 2007年-)

2007年秋の東京モーターショーでの参考出品を経て、2007年12月17日に2代目が発表・発売された。

基本的に外観デザインはキープコンセプトであるものの、タントは従来型のファニーな雰囲気をさらに昇華させたようなルックスで、より女性向けな印象を強めた。一方、タントカスタムはムーヴカスタムが洗練されたデザインとなっている為、本来のカスタムのコンセプトである攻撃的なデザインを踏襲している。

従来型同様、90度近く開く各ドアに加え、助手席側に軽自動車初となるセンターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」が採用された(Xリミテッド、Xリミテッドスペシャル、カスタムXリミテッド、カスタムRSは電動式。ちなみに運転席側は通常のヒンジドアとなる)。加えて、4代目ムーヴのプラットフォームを流用し、ホイールベースのさらなる延長(2,440mm → 2,490mm)やフラットフロア化(FF)を行ったことで、初代以上の広い室内空間と利便性が生まれた。

エンジンは、43kW(58馬力)を発揮する自然吸気仕様のKF-VE型エンジン(直列3気筒DOHC、DVVT付き)のほか、47kW(64馬力)を発揮するKF-DET型ターボエンジンを搭載。後者は初代ではタントおよびタントカスタム共に設定されていたが、2代目ではカスタムRSのみの設定となる。

トランスミッションは先代同様、ガングリップ式のインパネシフトが基本で、各Xリミテッド系とカスタムRSはCVTとなる。同時に、自然吸気の4WD車のATは従来の3速から4速に変更され、静粛性と燃費の向上が図られた。全車先代に引き続きセンターメーターを採用。

インテリアではXリミテッドスペシャルに軽自動車初のフローリングフロアを採用し、高級感と(清掃面など)使い勝手の両立をも実現した。

  • 2008年12月17日、タントにはLをベースにパワースライドドアやキーフリーシステム、電動格納式ドアミラーなどを装備した「ワンダフルセレクション」を、タントカスタムにはLをベースにオートエアコン、スライドドアイージークローザー、キーフリーシステム、専用14インチアルミホイールなどを装備した「Vセレクション」と、RSをベースに専用15インチアルミホイールを装備した「Vセレクションターボ」を追加。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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