ダイハツ:テリオス キッド中古車情報!カタログ・在庫


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 ダイハツ:テリオス キッドの概要♪



同時進行で開発されていた登録車(小型車)規格のテリオスの全長、全幅を軽規格内に収め、エンジンも660ccに変更して1998年に販売開始(トヨタにはOEM供給していない)。軽SUVとしては唯一、5ドアボディとフルタイム4WDが設定されている。テリオスは既に販売を終了しているが、こちらはまだ生産中である。

全車ターボ付EF型エンジン搭載で、当初はインタークーラー付きのEF-DET型と、無しのEF-DEM型の2タイプがあり、前者はボンネットにダクトが設けられている。なお、2006年8月のマイナーチェンジで全車EF-DET型に統一された。

2002年の国土交通省・自動車事故対策センターによる軽自動車アセスメントの衝突安全性能総合評価において、助手席で6つ星、運転席で5つ星を獲得している。

現在は、カスタムX, カスタムL, Lの3つのグレードで発売されている。カスタムXおよびLと、Lの違いは、カスタム系にエアロバンパー等がついていること、アルミホイールの有無(ただし、スペアタイヤはどのグレードでも鉄ホイールである)、またカスタム系はローダウンサスペンションを採用している。カスタムXとカスタムLの違いは、カスタムXでは、ドアミラーターンランプ、キーフリーシステム、ABSを標準装備していること等である。全グレードに2WD(FR)と4WDが設定されている。MT車は、カスタムLとLの4WD車のみの設定となっている。

4WDシステムは軽自動車唯一のセンターデフ付きフルタイム4WD方式を採用している。アトレーに採用されたオールタイム4WD/マルチセレクト4WDシステムと同一であるが、パートタイム機構は省かれているが、センターデフのロックと解除はインパネのスイッチ一つで切替可能となっている。オプションでスーパーデフロックの代わりにダイレクトトラクションLSDが設定されている。

1998年10月
新発売(型式J111G)
2000年1月
一部改良。2WD車追加(型式J131G)
2000年11月
マイナーチェンジ。フロント廻り変更。ボディ強化。
2002年1月
マイナーチェンジ。テリオスルキア追加。パワーステアリングが油圧式から電動式に変更。
2003年8月
一部改良。グレード数集約。カスタムX, カスタムL, X, Lの4グレードとなる。カスタムXとXがインタークーラー付きターボ車で、カスタムLとLがインタークーラー無しターボ車である。カスタム系と非カスタム系の違いは、カスタム系がエアロパーツを装備し、車高も低くされていることである(現行のグレード分類と紛らわしいので注意が必要である)。また、上記の他にキスマークという名称のグレードが発売された。これはスノーボード用品ブランドのkissmarkとのコラボレーションモデルであり、車両の側面とスペアタイヤケースにキスマークのロゴのシールが張られている。車両は上記のカスタムLにスペアタイヤケースをつけたものである。
2005年10月
一部改良。グレード体系の見直し。キスマークX, キスマークL, X, Lの4グレードとなる。キスマークXおよびLは、2003年8月時のカスタムXおよびLとほぼ共通である。(違いはスペアタイヤケースを標準装備したことと、スペアタイヤを鉄ホイールに変更したことである。)なお、2003年8月時のキスマークもスペアタイヤは鉄ホイール。また、2003年8月時のキスマークと2005年10月のキスマークLの違いは、キスマークLのスペアタイヤケースの仕様が変更になったことと、キスマークのロゴがよりカジュアルなものに変わったことである。
2006年8月23日
マイナーチェンジ。内外装変更。グレード体系の見直し。エンジンをインタークーラー付に一本化。外装の違いはエアロパーツーやアルミホイールの意匠の変更、内装の違いはスピードメーターやタコメーター等を2眼式の新しいものに変更したこと等である。
2007年9月10日
ダイハツの創立100周年を記念した特別仕様車「カスタム メモリアルエディション」を発売。カスタムLをベースにターンランプ付ドアミラーやMOMO製革巻ステアリング、専用シートなど装備を充実させている。
2008年12月17日
商品向上(事実上の一部改良)。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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