メルセデス・ベンツ:CLSクラス中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ メルセデス・ベンツ:CLSクラスの概要♪C219(2005年- ) ![]() CLSクラスのボディタイプを「4ドアクーペ」としており、セダンながらクーペの流麗さを兼ね備えたエクステリアをもつ。今ではこのデザインがメルセデス・ベンツの多くのモデルに取り入れられている。また欧州車には珍しいサッシュレス4ドアである。 サイズではEクラスとSクラスの間に位置するが、「CLS」というモデル名はCLクラスとSクラスを掛け合わせたものである。Eクラスセダンからの派生車両。 車体(フロアパンなど)および内装の基本部分をEクラス、サスペンションをSLクラスからそれぞれ流用している。 Eクラスよりも、車幅が広いにも関わらず、後部座席には2名のみの空間となっており、乗車定員は4人である。また、高さはEクラスより低く、幅は広いので、タワーパーキングなどにはぎりぎり入らないことが多い。 同車の登場以降、フォルクスワーゲン・パサートCCやジャガー・XF、ポルシェ・パナメーラといった類似の車種およびコンセプトカーが続々と登場し、欧州の自動車メーカーに「4ドアクーペ」という新しいジャンルを築くきっかけとなった。 2004年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトで量産型を発表。日本では2005年2月から販売が始まり、まず「CLS350」「CLS500」「CLS55 AMG」が導入された。 なお、欧州には上記以外に3.0L V6ディーゼルエンジンを積む「CLS320 CDI」も用意されている。 AMGモデルである「CLS55 AMG」にはAMG製の強化ブレーキや専用のエアサスが装備されていた。 2006年2月、時計メーカーのIWCとのコラボレーションモデルである「CLS55 AMG IWC INGENIEUR」を世界限定165台で発売した。塗装や内装が特別仕様となり、オーナーにはオリジナルの腕時計がプレゼントされる。 2006年9月、マイナーチェンジ。「CLS500」「CLS55 AMG」が消失し、「CLS550」「CLS63 AMG」が新たに設定された。全車が7速AT(7G-TRONIC)である。 「CLS63 AMG」にはAMGが独自開発した6.3L V8エンジンが搭載され、強化ブレーキ、専用のエアサス、パドルシフトが装備される。 また、「CLS63 AMG」には専用デザインのアルミホイールや本革ステアリングが装着される「パフォーマンスパッケージ」が、「CLS550」「CLS350」にはAMG製のエアロパーツ、アルミホイールやパドルシフト(加えて「CLS350」には「CLS550」に標準装備のエアサス)を装備する「スポーツパッケージ」が存在する。
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