BMW:1シリーズ中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ BMW:1シリーズの概要♪初代(2004年-)E81/E87:E82/E88 ![]() 1シリーズはCセグメントに属し、BMWのエントリーモデルとして3シリーズコンパクトの後継を担っている。基本プラットフォームをE46型3シリーズと共有している。 他のCセグメント車は駆動方式にFFを採用して実用面を重視しているのに対し、1シリーズはFRを採用し、フロントアクスルとリヤアクスルへの荷重をほぼ50:50の均等に配分することに拘り、走行性能を追求しているところが特徴である。また、これは同社全シリーズ一貫した姿勢であり、「駆けぬける歓び」を世界共通のキャッチフレーズとしている。生産は、ドイツのレーゲンスブルク工場。 欧州では2006年1月に3ドアモデルが発売された。 2007年7月、2008年春にクーペモデルをアメリカ、欧州市場に投入することを発表。 当初、日本市場では5ドア・ハッチバックモデルのみのラインナップであったが、2008年2月26日に2ドア・クーペモデルの1シリーズ・クーペ「135i」が追加設定された。135iには、3シリーズのトップレンジに位置する335iなどに搭載される3リットル直噴直列6気筒パラレルツインターボエンジン(306PS/40.8kg・m)が搭載される。トランスミッションは6速MTが標準であり、6速ATは予約受注という形が採られた。 2008年3月26日には1シリーズ初のオープンモデルとなる1シリーズ・カブリオレ「120i」の販売がスタート。1シリーズ・カブリオレ120iは、幌製のトップ(ソフトトップ)を持ったオープンモデル。トップの開閉は電動で、車内に設けられたスイッチもしくはリモートコントロールによって行うことができる。オープンおよびクローズに要する時間はおよそ22秒で、時速40km/h以下であるならば、走行中の開閉動作を行うことも可能だ。搭載されるエンジンは2リットルの直列4気筒エンジン(156PS/20.4kg・m)。トランスミッションは6速ATのみが設定される。 2004年にパリサロンで発表。日本では同年10月から「120i」「118i」「116i」の販売が開始された(ただし、「118i」「116i」の納車は2005年3月以降となる)。 2005年10月、3.0L 直6エンジンを搭載し、M社製スポーツサスペンション、エアロパーツ、アルミホイールを装着した「130i M-Sport」を追加。トランスミッションは6速MT。 同時に、「118i」「116i」にもM社製スポーツサスペンション、エアロパーツ、アルミホイールを装着した「M-Sport パッケージ」が用意された。 2006年4月、「130i M-Sport」に6速ATモデルを追加。ステアリングにはパドルシフトが装備され、ギアチェンジの時間を短縮した「スポーツAT」を採用。 2007年6月、マイナーチェンジに伴い「118i」の販売が中止。 E81は3ドア・ハッチ(日本未導入)、E87は5ドア・ハッチ、E82はクーペ、E89はカブリオレのモデルコードである。
(クーペ・カブリオレ)全長4370mm×全幅1750mm×全高1410mm、ホイールベース2660mm
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