BMW:3シリーズ中古車情報!カタログ・在庫
|
中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ BMW:3シリーズの概要♪初代(1975年-1983年)E21 2代目(1983年-1994年)E30 3代目(1990年-1998年)E36 4代目(1998年-2005年)E46 E46セダンは1998年に、ツーリングとクーペは2000年にデビューした。 コンパクト(ti)は、2001年にデビューしたが、2004年の1シリーズの登場に伴い、E46シリーズで最も早く消滅となった。E46/5はコンパクトのモデルコードである。 トヨタ・アルテッツァがベンチマークとして仮想敵としたモデルであり、セダンとしての使い勝手など、世界中の自動車評論家がセダンのお手本として挙げた車種である。前期型の途中で、給油口が車体左側面からE36同様の右側面に変更された。 2002年には、セダンとツーリングにフェイスリフトが行われ、ヘッドライト、バンパーなどが新しいデザインとなり、シャシーもより強化された。また、316i(日本には316tiのみの導入)と318iにはバルブトロニック機構エンジンに換装された。 クーペは2004年にフェイスリフトがなされ、ヘッドライト、バンパー、フェンダー、テールランプなどが新しくなった。後期の330iは、6速MT、6速SMG、5速ATが選べるというトランスミッションの選択肢が豊富なモデルであった。
5代目(2005年-)E90/E91/E92/E93 ボディサイズがさらに拡大し、後席の居住性が改善された。エクステリアデザインは、BMWのデザイナー・永島穣司。ガソリンエンジンは4気筒と6気筒の2種類であり、ヨーロッパなどではディーゼルターボエンジン搭載車も販売される。ランフラットタイヤが採用され、スペアタイヤは搭載されない。6気筒モデルでは、電子制御ステアリングであるアクティブ・ステアリングが設定可能。 フロントグリルのデザインにより、4気筒車と6気筒車の判別が可能(4気筒の縦バーはブラック・6気筒の縦バーがクロームメッキ)である。日本向けセダンの大半は、南アフリカ・ロスリンで製造される。E90はセダン、E91はツーリング(ワゴン)、E92はクーペ、E93はカブリオレのモデルコードである。 2008年秋にはフェイスリフトが行われる。エクステリアは、キドニー・グリルをよりワイドにし、エアインテークを拡大した新デザインのフロントバンパーとし、ボンネットには新たにラインを加え、シャープさを増した。ヘッドライトにはLED式ターン・インジケータを採用し、立体的なグラフィックデザインも変更。テールライトは、L型のデザインを強調し、LEDユニットを組み込んだタイプに変更。 さらに日本向け右ハンドル車のアウタードアハンドルを専用設計にすることで、日本市場向けにボディサイズを全幅1800mmへと従来より15mmサイズダウンし機械式立体駐車場の利用を考慮した。そして従来型のユーザーにも同様のパーツを販売する体制をとり、ユーザーの希望でクルマの車幅変更が可能としている。 インテリアでは画面解像度の8.8インチワイドモニターを採用した新世代のナビゲーションシステムを標準装備とし、iドライブ等も最新型にアップデート、6つのエアバッグ、全席3点式ELRシートベルトとヘッドレストの装備、フロントシートのヘッドレストが衝撃に応じて作動する「アクティブ・ヘッドレスト」を標準装備し、追突時などの時のむち打ち症になるリスクが低減されるなど安全面でも充実を図った。パワートレインにも変更が行われる予定。 また、アイドリング・ストップシステムやブレーキ時に回生発電を行いバッテリーに電力を貯蔵するブレーキ・エナジー・リジェネレーションを含む「エフィシェント・ダイナミクス」も適用され、環境に対する更なる配慮も行われる。なお日本市場向け専用機能は本国仕様の3倍と言われている。
4気筒系
6気筒系
速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)を2008年11月以降のモデルに採用している。ちなみにこのトランスミッションは、BMWM3が採用しているMDCTとは若干異なりATのクリープなども再現してある。 4気筒ディーゼル
6気筒ディーゼル
|