BMW:7シリーズ中古車情報!カタログ・在庫


中古車情報

中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪
 ⇒  7シリーズ中古車総合情報

 BMW:7シリーズの概要♪


初代 E23(1977年-1986年)
2代目 E32(1986年-1994年)
3代目 E38(1994年-2001年)

4代目 E65/E66/E67/E68(2001年- 2009年)

E65はノーマル・ホイールベース、E66はロング・ホイールベース、E67は防弾仕様、E68ハイドロジェン仕様(ハイドロジェン7)のモデルコードである。先代のE38よりボディーサイズが拡大したが、空気抵抗係数(Cd値)は0.29である。

特徴的なエクステリアデザインと新開発バルブトロニック搭載エンジン、革新的な操作系のインターフェイス iドライブなど、新技術を挙げれば枚挙に遑がない。2005年に大規模なフェイスリフトを行うと共に、V型8気筒エンジンの排気量を拡大し出力が向上した。エンジンの変更により735i 745i 745Liの名称が消滅する。

  • 760Li (2003年1月-2009年3月)
N73B60A型 V型12気筒DOHC 5972cc(445ps/61.2kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 745i(2001年10月-2005年5月)/745Li(2001年10月-2005年5月)
N62B44A型 V型8気筒DOHC 4398cc(333ps/45.9kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 735i(2001年10月-2005年5月)
N62B36A型 V型8気筒DOHC 3591cc(272ps/36.7kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 760Li (2003年1月-2009年3月)
N73B60A型 V型12気筒DOHC 5972cc(445ps/61.2kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 750i(2005年5月-2009年3月)/750Li(2005年5月-2009年3月)
N62B48B型 V型8気筒DOHC 4798cc(367ps/50.0kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 740i(2005年5月-2009年3月)
N62B40A型 V型8気筒DOHC 3999cc(306ps/39.8kg・m)、6速AT、FR駆動

ハイドロジェン7(E68)
世界初の量産型水素自動車。760Li(E66)をベースに開発され、2006年11月のロサンゼルスモーターショーでお披露目、2006年末に100台が限定生産された。

水素使用時の性能は下記のようになる。

  • 最高出力:194kW(260PS)
  • 最大トルク:390N-m(39.8kgf-m)
  • 0-100km/hの加速:9.5秒
    ガソリン使用時5.6秒
  • 最高速度:229km/h
  • 燃費:50L/100km(リッター2km:28km/kg)
    ガソリン使用時13.9L/100km(リッター7.2km)
  • 航続距離:200km
  • 水素タンク容量:8kg(液化水素)
    ガソリンタンクは容量減

5代目 F01/F02(2009年- )

5代目7シリーズは標準ホイールベースのF01とロングホイールベースのF02が設定された。BMWの車種のコードネームで“F”を冠するモデルは、このF01/F02が初めてとなる。物議を醸した先代と比べるとデザインは、よりコンサバティブな方向に改められ、L字型のリアテールランプも久しぶりに採用された。インテリアに於いても先代で採用されたコラムシフトは、5シリーズ、X5等でも採用されているジョイスティックのような形状のフロアシフトに改められている。

だが一方で、最新テクノロジーの数々はさらにアップデートされており、例えばアクティブ・ステアリングの拡張機能として四輪操舵システムが標準設定されている。またiドライブもコントローラーの周りに各機能を呼び出すショートカットキーを備える最新型が採用されている。

環境への配慮としては、ディーゼルエンジンモデルの730dのCO2排出量が200g/kmを切っている他、ガソリンエンジンモデルもターボの採用で燃焼効率を上げ、740iと750iでそれぞれ12.0km/lと10.5km/lという、いわゆる2桁燃費を達成させている。

日本では2009年3月24日に発表され、同日販売が開始された。

  • 750i(2009年3月- )/750Li(2009年3月- )
N63B44A型 V型8気筒DOHC 4394cc(407ps/61.2kg・m)、6速AT、FR駆動
  • 740i(2009年3月- )/740Li(2009年3月- )
N54B30A型 直列6気筒DOHC 2979cc(326ps/45.9kg・m)、6速AT、FR駆動
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


相互リンク相互リンク募集お問い合わせ