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 BMW:Z3の概要♪


初代(1996年-2002年)E36/7、E36/8

1996年、日本での本格的な導入を前に、BMW JAPANの創立15周年を記念した特別仕様車を先行発売。このような販売形態は大変珍しい。

1997年に1.9Lエンジンを搭載したモデルが発売されたが、当初は1車種だけだったため、単に「Z3」として販売された。一部では「ベースグレード」と表記されるが、以下ではモデルの変遷をわかりやすくするため、「Z3 1.9」と記述する。

1998年11月、トレッドを拡大し、3ナンバーサイズに変更。同時にロードスターとクーペの「Z3 2.8」を追加。また、M3(E36)と同じエンジンを搭載したMモデルの「Mロードスター」「Mクーペ」を追加。これらの車名に「Z3」の文字は入っていない。

1999年7月、直4モデル「Z3 1.9」を廃止。2.0L 直6エンジンの「Z3 2.0」を新たに設定。

2000年、エンジン・トランスミッションを変更。「Z3 2.8」は「Z3 3.0i」に、「Z3 2.0」は「Z3 2.2i」になる。

2001年7月、「Mロードスター」「Mクーペ」のエンジンがM3(E46)に搭載されたS54型に変更される。

2002年、生産終了。

  • 日本での価格は365-700万円(最終モデル)。「Mロードスター」「Mクーペ」は左ハンドルのみ、通常モデルはMT車が左ハンドルのみ、AT車が右ハンドルのみという展開であった。
  • ソフトトップの開閉は「Z3 1.9」「Z3 2.0」「Z3 2.2」が手動式で、「Z3 2.8」「Z3 3.0」「Mロードスター」が電動(ロック部のみ手動)となる。
  • 「Mロードスター」および「Z3 2.0」以降のモデルには安全装備としてロールバーが標準で装着されていた。
  • Mロードスター/Mクーペ(1998年-2001年)
    3.2L 直列6気筒DOHCエンジン(321ps/35.7kg・m)、車重 1410kg、5速MT、駆動方式はFR。
  • Mロードスター/Mクーペ(2001年-2002年)
    3.2L 直列6気筒DOHCエンジン(325ps/35.7kg・m)、車重 1410kg、5速MT、駆動方式はFR。
  • Z3 3.0i(ロードスター/クーペ)(2000年-2002年)
    3.0L 直列6気筒DOHCエンジン(231ps/30.6kg・m)、車重 1340kg、5速AT、駆動方式はFR。
  • Z3 2.8(ロードスター/クーペ)(1998年-2000年)
    2.8L 直列6気筒DOHCエンジン(193ps/28.5kg・m)、車重 1340kg、4速AT、駆動方式はFR。
  • Z3 2.2i(ロードスター)(2000年-2002年)
    2.2L 直列6気筒DOHCエンジン(170ps/21.4kg・m)、車重 AT1350kg MT1310kg、5速ATおよび5速MT、駆動方式はFR。
  • Z3 2.0(ロードスター)(1999年-2000年)
    2.0L 直列6気筒DOHCエンジン(150ps/19.4kg・m)、車重 AT1330kg MT1300kg、4速ATおよび5速MT、駆動方式はFR。
  • Z3 1.9(ロードスター)(1997年-1999年)
    1.9L 直列4気筒DOHCエンジン(140ps/18.3kg・m)、車重 AT1270kg MT1300kg、4速ATおよび5速MT、駆動方式はFR。
参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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