オペル:ザフィーラ中古車情報!カタログ・在庫


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 オペル:ザフィーラの概要♪


初代 Zafira-A

2000年4月、ヤナセによる輸入・販売が開始された。エンジンはアストラなどに積まれるX181という1.8Lで、それに4ATを組み合わせたCDXグレードのみで展開された。2001年モデルよりZ18というレギュラーガソリン仕様のエンジンに変更され、10馬力パワーアップした。

右ハンドルではあったが、その設計には粗雑さがみられた。一例として、装備されていたワイパーは左ハンドル用のものであり、雨天時等における視野は助手席側が優先するものだった。

燃料電池自動車「ハイドロジェン3」のベース車となっており、燃料は液体水素を採用、60kWの交流電動機を搭載する。日本では2003年にフェデックスに貸与して東京都内で配送車としてのモニター試験が行われた。JHFC プロジェクト参加車両:ハイドロジェン3

2001年8月、ザフィーラのOEM(バッジエンジニアリング)である「トラヴィック」がスバルから発売された(詳細はスバル・トラヴィックを参照)。同車は上級の2.2Lエンジンを搭載、装備においてもザフィーラに優っていた(但し、ザフィーラにおいてはサイドエアバッグが標準装備)も関わらず、その価格設定は50万-100万円程度安価なものであった。

同型輸入車の間でのあからさまな販売価格の逆転は、日本における外国ブランド車の価格設定におけるプレミアム価格(上乗せ金)の存在を如実に示すものとして話題になった。このような状況のもと、ヤナセによる販売は累計3,300台程度をもって2001年12月に中止となった。


2代目 Zafira-B

2005年12月、ゼネラルモータースの日本法人(日本ゼネラルモーターズ等)により2.2Lガソリンエンジン仕様の輸入・販売が開始された。

翌2006年、オペルブランドの日本市場撤退に伴い販売中止。2代目モデルの登録台数は、約500台であった。(SPORTのリコール台数133台より推定。CDの台数不明。)

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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