シボレー:タホ中古車情報!カタログ・在庫


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 シボレー:タホの概要♪


初代(1992年-1999年)

1992年、このシリーズをシボレー・ブレイザーと呼んでいた時、GMC・ユーコンが発売された。1994年までは、2ドア・モデルだけであった。

1995年、シボレーはブレイザーをタホと名を改めると同時に4ドアバージョンを追加、1996年にはトラックス・オブ・ザ・イヤーを受賞した。タホとユーコンはサバーバンより全長が短かったが、この3台はともに、GMT400プラットホームをベースとしていた。このプラットホームは、トラック本来のシャシーで、シボレー・シルバラードなどのフルサイズ・ピックアップトラックに使用されていた。また、この2台は、2ドアと4ドア、後輪二駆と四輪駆動、V8ガソリンエンジンとデトロイトディーゼル製V8ディーゼルエンジンをラインナップしていた。

メキシコでは、1995年に2ドアのタホがリリースされたが、名をシルバラードと言った。1998年には4ドア・モデルが追加された。また、2000年にGMT800プラットホームをベースとするSUVが発売されると、2WDのタホ・リミテッドが顧客の要望に応じて生産された。


2代目(2000年-2006年)

GMT800プラットホームが2000年に発表されると、モデルチェンジが実施された。従来の5.7Lエンジン(V8、255PS)に代えて、4.8L(270馬力)と5.3L(285馬力)の2種類のV8エンジンが搭載された。これらのエンジンはより小型になったにも関わらずよりパワフルであった。と同時にマニュアルトランスミッションが廃止となった。

メキシコではタホがシボレー・ソナタと呼ばれていた。新型車では、グリルとヘッドライトのデザイン、そしてインテリアが一新された。また、ボディ・デザインもエアロダイナミックの影響を受けて流麗なラインを形成するものとなっていた。

2003年、「スタビリトラック」と呼ばれるスタビリティ・コントロール・システムが初めて導入された。

2004年には5.3L(295馬力)のエンジンが追加された。


3代目(2007年-)

GMは、2007年モデルとして、2005年後半にGMT900プラットホームをベースとしたタホとユーコンの製造を開始した。GM/ダイムラーのアドバンスド・ハイブリッド・システム2を搭載したハイブリッドバージョンのタホが、2008年に追加されている。

GMT900ベースのタホとユーコンは、大型SUVの販売が下降傾向にあるにも拘わらず、過去に勝る販売を続けている。

2007年、ユーコンとタホはそれぞれ異なるフロント・マスクとボンネットを装備された。搭載されているエンジンは、4.8L(V8・290馬力)、5.6L(V8・320馬力)、6.0L(V8・350馬力)の3種類である。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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