シトロエン:C4中古車情報!カタログ・在庫
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中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ シトロエン:C4の概要♪初期型 ![]() 日本市場には2005年6月に当時のシトロエン・ジャポンから発売された。当初のバリエーションは5ドア「サルーン」が「1.6」(239.5万円)と「2.0エクスクルーシブ」(299万円)で、いずれもで4EATのみの設定であった。エクスクルーシブには17インチアルミホイール、エクセーヌ内装、電動格納式ミラー、ディレクショナルキセノンヘッドライトや前後パークアシスタンス、ASR(アンチスケーティングレギュレーション)、ESP等が追加されていた。その後、2005年11月に中間車種の「2.0」(269万円)、2008年5月には「1.6EX」(269万円)、が追加され、いずれにもディレクショナルヘッドライトや前後パーキングアシスタンス、ASR、ESPは標準装備された。Cd値は0.29。 リアデザインがサルーンとは全く異なるクーペ(Cd値0.28)は、当初「1.6VTR」(237.5万円)と「2.0VTS」(319万円)の2種類が発売され、1.6VTRに4EAT、2.0VTSに5MTギアボックスが装備され、2.0VTSのエンジンはサルーン2.0の「RFJ」エンジンよりもチューナップされた「RFK」エンジンが装着されていた。インポーターがプジョー日本法人と統合されてプジョー・シトロエン・ジャポンになった2008年半ば、2.0VTSは輸入中止となり、1.6一車種に絞られた。 なお、スペシャルモデルとして、2006年2月に「プレステージ・リミテッド・エディション」(2006年RJCカー・オブ・ザ・イヤーIMPORT賞の受賞記念車・HDDナビ、パノラミックガラスルーフ、レザーパッケージを追加装備)、2007年3月に「セ・シック(C-Chic)」(30台限定)(「2.0エクスクルーシブ」に「レザー・パッケージ」と「パノラミック・サンルーフ」を標準装備)、2007年11月に「C4 by LOEB」(32台限定)(WRCドライバーズタイトル獲得記念限定車)、2008年1月に「1.6EXリミテッドG」(限定60台・サルーン「1.6」をベースにディレクショナルキセノンヘッドライト・前後パークアシスタンス・ASR・ESP・16インチアルミホイール・パノラミックガラスルーフを追加)が販売された。この内「1.6EXリミテッドG」は同年6月に正規モデル「1.6EX」に昇格した。 マイナーチェンジ型 ![]() 2009年2月26日、本国でのマイナーチェンジを受けて新型に発展し、内外装の変更と共に、BMWと共同開発された新エンジンが与えられた。最高出力と最大トルクは1.6が110PS(80kw)/5800rpm・15.3kgm(147Nm)/4000rpmから120ps(88kw)/5800rpm・16.3kgm(160Nm)/4250rpmに、1.6Tが旧2.0の140PS(103kw)/6000rpm・20.8kgm(200Nm)/4000rpmから、140PS(103kw)は同じながら24.5kgm(240Nm)/1400-3500rpmにそれぞれ強化された。 バリエーションは5ドアが従来の「1.6EX」とほぼ同等の装備を持つ「1.6」(NA120馬力・269万円)、「1.6Tエクスクルーシブ」(ターボ付140馬力・324万円)、3ドアは「1.6VTR」(NA120馬力・275万円)一種類が引き続き残されているものの、受注生産扱いとなっている。 装備面では電動格納式ミラーがエクスクルーシブ以外でも標準装備となり、従来も全車種にオプションだったパノラミックガラスルーフも1.6(10万円高のオプション設定)以外には標準装備となった。また、2008年春以降設定が廃止されていた「レザーパッケージ」(シートヒーター付きレザーシートと革張のフロントセンターアームレスト、サルーンにはメモリー付パワーシートも含まれる・セダンに23万円・クーペに19万円のオプション)の設定が復活した。ボディカラーも入れ替えられ、日本仕様車ではサルーンが7色に対し、クーペは4色が設定されている。 |