ルノー:エスパス中古車情報!カタログ・在庫


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 ルノー:エスパスの概要♪


初代(1984-1991年)

初代エスパスのドライブトレインはルノー・18 ( en:Renault 18 ) のコンポーネントを流用したため縦置きFFで、ボディは中量生産に適した、鋼板プレスのスケルトンに樹脂製の外板を張り込む構成となっている。外板の多くを樹脂製としたボディは比較的軽く、ミニバンらしからぬスポーティなドライビングを可能にした。

エンジンは全て直列4気筒を縦置きで搭載しており、ガソリンは2Lが2種類とディーゼルはターボの2.1Lが用意されて いた。

フェイズ2 (後期型) 1988年に多数の部品変更などを含めたマイナーチェンジが行なわれ、フロントマスクがそれまでの逆スラント型から 通常のスラント形状に変更され、同時にフロントのアンバーレンズがクリアタイプに変更されており、前からの見た目の印象が大きく変わっている。


2代目(1991-1997年)

初代がヨーロッパ市場で大成功を収めていたため、2代目は内外装のリフレッシュに留まっており、 シャシやドライブトレインに関しては初代の物をそのまま引き継いでいる。 但しボディサイズはかなり大型化し、全幅は初代の1.7m強から1.9m程度にまで広がっていた。

エスパス F1 1995年にルノーとマトラの提携10周年を記念して、この2代目のイメージを元にした「エスパス F1(Espace F1)」が 製作され、各地のモーターショーなどに出品された。 ノーマルとの共通部分は骨格のみで、アルミやカーボンなどを使ったボディに変更され、エンジンはウィリアムズ・ルノーF1のV型10気筒RS4ユニットをミッドにマウントし、 室内には4座のフルバケットシートが装備されていた。もちろんのことながら市販はされていない。


3代目(1997-2003年)

1997年に登場したこの3代目からエンジンが横置きとなる。 売り上げが大変好調であり、小規模なマトラの生産では供給が追いつかないほどになりマトラ製の樹脂ボディを持つエスパスはこれが最後となった。 ホイールベースを伸ばし、荷室を広げたグラン・エスパスも用意された。




4代目(2003年-)

2003年にフルモデルチェンジし、伝統の広い室内に7席のシートと多彩なシートアレンジを持ちながら、世界的権威をもつヨーロッパの衝突安全テスト「ユーロNCAP」において最高評価の5つ星を獲得しているなど、実用性とともに安全性も高いのも売りである。 エンジンは3.5L V6のガソリンエンジンと直列4気筒で1.9、2.0、2.2Lのディーゼルエンジン5種類があり、前者は日産製、後者はいすゞ製である。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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