ルノー:トゥインゴ中古車情報!カタログ・在庫


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 ルノー:トゥインゴの概要♪


初代(1992-2007年)

駆動方式は前輪駆動(FF)で、日本には1238cc/OHVのガソリンエンジンを搭載するモデルが1995年から当時のインポーターであるフランス・モーターズによって導入され、当時車両本体価格 (消費税抜き) が134万円 (セミATは139万円) という戦略的な価格で発売されたので、そこそこの人気を得た。数度のマイナーチェンジを繰り返し、エンジンをSOHCに置き換えたり、ヘッドランプやテールランプの意匠も小変更され、2001年7月24日からはeasyとはまた違ったATモード付きシーケンシャル5MTを搭載する「クイックシフト5」も導入、インポーターがルノー・ジャポンに移行したのち正規輸入は2003年前半頃をもって終了。その後は、一部の並行輸入業者が輸入・販売を行っていた。構造上右ハンドル仕様は生産されなかったので、イギリスやアイルランドなどでは販売されなかった。

トゥインゴGPL車

この時代、フランスではLPG自動車(フランス語ではLPGはGPL(Gaz de Petrole Liquefie)と表記する)ブームがおこる。年率500パーセントの伸びを示していた事もあり、 フランスの自動車メーカー各社は全ラインナップにLPG車をラインで生産し用意していた。 欧州メーカーや日本車もフランス向けにはLPG仕様車を投入。 他のルノー車と同様に、トゥインゴにもLPガス・ガソリン切り替え式LPG自動車が用意されていた。2009年現在では、オプションでLPG自動車に仕立てている。 



バリエーション

トランスミッションは当初マニュアルトランスミッションとクラッチペダルがないMT(セミオートマ)の「easy(イージー)」が搭載され、後easyを改良したクイックシフト5を搭載。エンジンはガソリンエンジンのみであった。フランス本国ではLPガス・ガソリン切り替え式LPG自動車も用意されていた。ディーゼルエンジンの設定はなかった。

  • Kenzoバージョン

いくつかの国では、日本人ファッションデザイナーの高田賢三が創設した世界的に著名なファッションブランドの「Kenzo」バージョンが発売されていた。


2代目(2007年-)

コンセプトカーが2006年のパリサロンで発表されたのち生産型は2007年のジュネーブショーで発表された。フロアパンは、2代目クリオの物をベースとしているが、衝突安全性を高めるために大幅に改良されている。生産はフランスからスロベニアのノヴォ・メスト工場に移管された。

日本では2008年11月7日から待望の右ハンドル、2グレード展開で正規輸入販売を開始。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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