サーブ:9−5中古車情報!カタログ・在庫
|
中古車在庫情報・カタログ情報や最新ニュース、オーナーの口コミなど♪ サーブ:9−5の概要♪![]() 第1世代(1997年−2010年) ボディタイプ 1987年にデビューした9000」の後継として、ゼネラルモーターズ傘下に入った後の1997年の秋に発表された。ゼネラルモーターズ傘下のオペルとの共通プラットフォームが使用され、エンジンもオペルと共通のものが一部グレードで使用されている。ボディタイプは4ドアセダン型、ステーションワゴン型の「エステート」の2種類がある。 2002年と2006年にフロントグリルやリアランプ周りのデザインを中心にマイナーチェンジが行われた。2009年に第2世代型の試作モデルが発表され、2010年より生産、販売されることが発表されたものの現在も生産され続けている。なお2009年12月に、中華人民共和国の北京汽車との間で第1世代「9-5」の知的財産権とパワートレイン技術、生産設備一式を売却することで基本合意している。 エンジンタイプ エンジンは2.3Lの直列4気筒ターボ、3.0LのV型6気筒のガソリンエンジン、さらにはいすゞ自動車製のV型6気筒ディーゼルエンジンなどがある。一時期は2.0Lの直列4気筒ターボエンジンも発売されていた。 装備 厳寒の北欧の車らしく、前席シートヒーターが全グレードに標準装備されるほか、ドアハンドルや各操作系が、手袋をつけたままでも操作しやすいデザインとなっている。 また、サイドエアバッグやABS、ESCなどの安全装備が用意される他、トランクスルーや数ヶ国語での表示が可能なインフォメーションシステム、トリップコンピュータも標準装備された。 第二世代(2010年-) 2009年のフランクフルト・モーターショーで試作モデルが発表された。第1世代と同様にゼネラルモーターズのプラットフォームが使用されるものの、ボディサイズは全長が5メートルを超えるなど大型化された。なお現状ではセダンのみが発表されている。 エンジンは、直列4気筒の1.6Lターボ、1.8Lターボ、2.0Lターボのほか、V型6気筒の2.8Lも用意されている。また、トランスミッションは6速オートマチックと6速マニュアルシフトが用意されている。 2010年より生産、販売されることが発表されたものの、ゼネラルモーターズの経営危機による傘下離脱と経営権のスパイカー・カーズへの譲渡の決定を受けて、正式な市場導入が行われていないままである。 |