ヒュンダイ:ソナタ中古車情報!カタログ・在庫


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 ヒュンダイ:ソナタの概要♪


初代 (Y2型、1988年-1993年)
2代目(Y3型、1993年-1996年)通称・ソナタII
3代目(Y3型、1996年-1998年)通称・ソナタIII
4代目(EF型、1998年-2004年)通称・EFソナタ

5代目(NF型、2004年-2009年)通称・NFソナタ

正式名称は韓国でも単に「ソナタ」だが(北米等、他の輸出先の国や地域では先代やそれ以前のモデルも単に「ソナタ」と呼称されていた)、しばしば"無印"状態の初代や先代のEFソナタ等と区別するために開発コード名の「NF」を付けて「NFソナタ」と呼ばれる(韓国ではフルモデルチェンジやビッグマイナーチェンジ毎に名称が変わる事が多い)。なお、開発コード名の「NF」は「Neverending Fame&Faith」という言葉から来ていると言われている。主な本国外市場である北米での競合車種はトヨタ・カムリやホンダ・アコードなどである。

  • 2004年9月本国デビュー。2005年3月より米国アラバマ州モンゴメリーのHMMA(ヒュンダイ・モーター・マニュファクチュアリング・アラバマ)で北米仕様車の現地生産が開始されている。しかし、北米での販売価格の引き上げやレンタカー向け販売の抑制による販売台数の減少などに伴い、2007年3月現在10〜12万台もの在庫を抱えるという事態となっている。
  • 北米での販売不振に関しては他に、リセールバリューの低さ、競合する日本車が、2-3割高価であるにも係わらず商品力向上により販売好調であることなどが指摘されている。
  • 車体長:4800mm×車体幅:1830mm×車体高:1475mm。この車体の大きさはXG並み。エンジンは3.3LのV6(ラムダ(?)エンジン)と、2.4L・2Lの直4(シータ(?)エンジン)と2.0LLPI(LPG車で高性能な燃料噴射)の四種類。なお、日本仕様車のエンジン設定は、2005年11月現在2.4Lのみ。また、後述される「ソナタ・トランスフォーム」の韓国仕様車には3.3L車の設定はない。(2007年11月17日現在)
  • 米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)により実施されているNCAP(新車アセスメントプログラム)で最高の5つ星の評価を得ている。ほか、2006年ユーロNCAPの乗員保護性能テスト(成人・児童とも)においても4つ星を獲得している。
  • 2005年9月に日本でも発売された。日本国内で放映されたテレビCMにはペ・ヨンジュン(かつてダイハツ・ミラアヴィのCMに出演していたことがある)が起用され、彼の代表作「冬のソナタ」のシーンを連想させるような映像やBGMとなっていた。
  • 中国の合弁企業、北京現代汽車でも生産されており、リアのエンブレムは「HYUNDAI」ではなく漢字で「北京現代」と表記されている。但し、北京現代公式サイトによるとNFソナタの中国名(漢字表記)は「NF御翔(NF YUXIANG)」、その後「SONATA御翔」、さらにフェイスリフトで「領翔SONATA」(後述)となった。その現在でも漢字で「ソナタ(索納塔)」と表記するとニューEFソナタの事を指す事になるので、留意する必要がある。
  • 2007年10月、生産車の在庫過剰に伴い、米国アラバマ工場では2週間の操業停止による生産調整を行った。開業間もない工場でのこのような措置は極めて稀であるという。
  • 日本市場では販売の低迷から、2008年4月7日に販売を取り止めることを決定し、在庫が無くなり次第販売終了となる。
  • 本国では2006年8月にもマイナーチェンジが行われ、フロントグリルや内装のデザイン等が変更されている。

6代目(YF型、2009年-)通称・YFソナタ

2009年9月17日、韓国国内で発表・発売。国内市場の反応は凄く、契約件数は発売から半月足らずで月販目標(17,000台)を大きく上回る5万台を突破した。

  • 2010年2月からは北米での販売をスタートした。発売から僅か2週間で運転席ドアの不具合によるリコールがあったにもかかわらず、NF型を含めて前年同月比58.3%増の7506台を販売している。2011年初めには中国でもそれぞれ生産・販売をスタートさせ、2011年からは全世界で年間45万台の販売を目指す。
  • 2005年に「YF」と名付けたプロジェクトとして開発をスタート(サブネームのYFはここから来ている)。尚、開発には4500億ウォンが投じられた。
  • 歴代と同じ4ドアセダンではあるが、メルセデス・ベンツ CLSやフォルクスワーゲン・パサートCC同様にクーペのイメージを取り込んだ流麗なスタイリングとなっているのが特徴である。
  • 搭載されるエンジンは先代・後期(トランスフォーム)で登場した?Uの2リッターガソリンとLPi。
  • 乗用仕様は「Top」「Grand」「Sports」「Prime」「Premier Beige」の5グレード構成となり、トランスミッションはマニュアルモードつき(グレードによりステアリング脇にパドルシフトも装備)の6速ATもしくは6速MTが組み合わされ、前者にはソナタ初の足踏み式パーキングブレーキが組み合わされる。ただし、タクシー仕様やレンタカー仕様にはLPi(5AT・5MT)の設定もある。
  • エクステリアには2代目日産・ティアナにも似た大型ガラスサンルーフや電動式トランク、LEDテールレンズ、コーナーセンサーを採用することでクラスを超えた上質感をアピールしている。
  • サスペンションはF:マクファーソンストラット、R:マルチリンク。全長はあまり変わらないが、ホイールベースは旧型比で+65mm延長され、2,795mmとなっている。
  • 尚、この車の納車第一号は韓国の俳優、チャン・ドンゴンである
  • 姉妹上級車ヒュンダイ・グレンジャーと同様リアピラーにも窓があるシックスライトとなった。

2010年1月18日 新開発の2.4L・シータ(?)GDi(Gasoline Direct Injection(=直噴))エンジンを搭載した「F24 GDI」を追加。次世代中型級ガソリンエンジンとしてクラス最強の動力性能を具現した。同時にシリーズ全体も仕様を向上。 GDIという名称は三菱自動車のそれと同じであるが、この2.4LシータGDiはヒュンダイが独自に新開発したものである。

さらに、2010年4月のニューヨーク国際オートショーでは2LのGDiターボ搭載車およびハイブリッド仕様が発表された。ハイブリッド仕様はフロントマスクが通常版のソナタと異なり、同年3月のジュネーヴモーターショーに出展されたi-flowコンセプトに似たものに改められている。

参照 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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